2022年8月の相場が終了しました。
久しぶりの更新ですが、特に投資行動はとっていません。
ここ4カ月は、FRBの金融政策の観測に一喜一憂しているような相場で、特に面白みはありませんでした。
日経平均は、
4月末 26,847.90円 → 今月末 28,091.53円
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
4月末 19,397円 → 今月末 19,767円
私も投資しているS&P500連動ファンドの「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は、
4月末 17,277円 → 今月末 17,794円
4月と比べるとやや上昇といった感じでしょうか。
1ドル140円付近と相変わらず円安が進行しているので、これらの投資商品が上がったというより円の現金価値が下がっただけのような気がします。
銀行預金をしている人がインフレ負けしている感じでしょうか。
物価もだいぶ上がってますからね。
原油価格が安定してきたのでそろそろインフレも落ち着きそうではあるのですが、今後の景気と金融政策がどうなるか見守るだけですね。
今月の資産状況
今月の資産状況は以下の通りです。
2022年4月末 → 2022年8月末
¥83,057,499 → ¥85,049,544(+1,992,045円)
【インデックス投資】
1306 TOPIX連動ETF:2,081円×10000
4月末 2,000円 → 今月末 2,044円
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:15,494円×2000 , 15,864円×1000
4月末 17,277円 → 今月末 17,794円
4ヶ月放置しましたが、TOPIX連動ETFは配当込みでやや上昇、S&P500投信は主に円安効果でプラスですね。
1億円を目指してましたが、この調子ならインデックス投資をほったらかしておくだけで達成しそうです。
1億円の資産を形成したら仕事をやめるという目標も、ここ最近の企業のホワイト化でかなり働きやすくなり、非効率な風習や理不尽が消え、デジタル化も進み、圧倒的に楽になっているので、ストレスなく働き続けられそうな気がします。
そうなると、投資も、頻繁に相場をチェックしてチャンスを探すよりも、普段はインデックスで放置して大局だけ動けば、かなり心理的に楽です。
生活水準も浪費はしないですが、節約とは無縁な感じです。お金を気にするストレスからの解放ですね。
今後の投資について
引き続き、インデックス投資を継続です。
米国の金利が頭打ちになると、株から債券への資金移動と、高金利による企業財務の悪化や倒産、円安の逆戻りが遅行して発生するので、その前に一旦現金化する予定です。
そして、下げたタイミングでインデックスを買いなおしてまた放置すれば1億円は超えているでしょう。
その売り時になるのは、来年以降と考えているので、まだまだ放置です。
仮にタイミングを逃した場合も、放置すれば回復するので利益率は下がりますがそれでも数年待てば1億円は超えるでしょう。
急落時にS&P500のロングをCFDで2-3倍のレバレッジをかけてやるのも面白そうですが、お金を稼ぐ目的を見失いつつあるので、現物だけで良いかなーって感じです。
それでは!