2021年10月の相場が終了しました。
今月は、中国の恒大集団の経営危機問題に端を発した中国不動産機器の疑惑で急落したものの落ち着きを取り戻しつつあるというような状況でしょうか。
チャイナショックは過去のもそうでしたが、最終的には中国政府が何とかするので、短気で終了するので買いのチャンスと見た方がよく、私も仕掛けました。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
29,452.66円 → 28,892.69円 -1.90%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
18,619 円 → 19,334円 +3.84%
新たなチャイナショックで日本株はイマイチな動きです。
反面、米国株はいったん下がったものの元気ですね。セゾンバンガードも利上げによる債券の下落懸念があるものの株上昇でとても良いパフォーマンスになっています。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2021年9月末 → 2021年10月末
¥ 79,874,622 → ¥81,428,194(+1,553,572円)
今月はチャイナショックで大きく落ちたところで10/7付で米国株投信を買った影響で利益を出しています。
現在の投資は以下の通りです。
【インデックス投資】
TOPIX連動ETF:2,081円×15,000
先月末 2,115円→現在2,082円
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:15,494円×2000 (New!)
現在 16,657円
今回のショックで下がったのでずっと買いたかったS&P500に連動するSBI証券でも一番人気の投資信託を約3000万円ほど買いました。
早速なかなか良いパフォーマンスです、
日米株インデックスに3000万円ずつといった感じですね。
もうこれを何年か放置してれば1億円に届く気がします。
今後の投資について
とりあえず、今後はしばらく静観です。
大きく下がればまた少し買い足すかもですが、当面は大丈夫そうな気がします。
世界中で金融緩和と大規模財政出動をして、お金をじゃぶじゃぶしているので、インフレ圧力が強くなり、カネの価値が下がり、モノの価値が上がっています。
こういう時にはインフレに強い株式投資ですね。
懸念として、FRBが金融緩和を縮小して引き締めしようとしているのでやや注意ですが、そうなるとドルの価値が上がるので米株投資は強いでしょう。
だいたい利上げをしている最中は、株価もおっかなびっくりで上がり続けるものです。
ある程度、高金利になってから経済に影響が出て、ショックが起きるのですが、もはやFRBはかつてのような高金利にまでは引き上げられないと思います。
日銀やECBほどではないですが、利上げしにくい罠にはまりつつあるのです。
それに無限のコンテンツ供給力を持つデジタル化のおかげで、インフレ圧力も昔ほどは強くなく、弱い引き締めで十分でしょう。
そう考えるとやはり株式投資を長期視点で というのが今の正解な気がします。
それでは!