さて、ヒンデンブルグ・オーメン点灯からしばらく何も起きずに、うだうだしていた相場ですが、ようやく動きがありました。

急なインフレからのFRBの政策転換懸念です。

コロナワクチンの接種が進む米国では、集団免疫の獲得と経済の正常化が見えてきて、アフターコロナモードになっているのですが、これまで抑制されて繰り延べられてきた需要が一気に高まって一時的なインフレが起きているようです。

コアCPIの前年同月比3%上昇は、1996年以来の大幅な伸び率で、昨年のコロナによる落ち込みの反動ともとれるので、これは仕方のないことですね。

それに対して、FRBはインフレ懸念を示しており、クラリダ副議長は「インフレ率ないしインフレ期待が望ましくない水準に上昇した場合は、金融当局には行動する用意がある」と改めて表明しています。

これは結構大きなことで、これまでの異常な株価上昇はFRBの未曽有の金融緩和で金がじゃぶじゃぶ余っていたからできたことですからね。

FRBにとっても、インパクトのあるインフレ指標が出たことで、ちょうどいいきっかけと考えているかもしれません。金融緩和圧力をかけてきたトランプ氏もいなくなったことですしね。

これで金融引き締めに方針転換となれば、反動は少なからず出るため、現在、株式市場がパニックになっており、テーパータンドラムと言って良いかもしれません。

まぁ、コロナが収まれば、差し引きして、結局のところ金融引き締めしても安定すると思うので、あくまで一時的だとは思います。

インデックス投資家にとっては投資チャンスが来るかもですね。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[買]:(23.5+2.83)×100単位→26.5で撤退

【インデックス投資】
日経平均[売]:29,800円×30単位
日経平均[売]:29,200円×100単位

TOPIX連動ETF:2,081円×15,000口

今回のテーパータンドラムで、VIXが急上昇し、塩漬けしていたVIXロングを処分することができました。買い値よりも高値なのですが4月のコンタンゴのダメージ分でチャラみたいなものです。

VIXロングについては本当に仕掛けどころが難しく、今回はヒンデンブルグ・オーメン点灯から暴落まで時間がかかったので仕方ないです。

VIX投資に関してはいつショートするかでタイミングを見たいと思います。

そして、日経平均はガンガン落ちているのであとはTOPIXだけに日銀が手を伸ばして、価格差が出ることで日経平均売り・TOPIX買い投資の成果を期待したいところです。

ただ、こちらについては、日経平均PBR1.1倍水準の25000円付近で日経平均売りを手仕舞いし、TOPIX連動ETFだけ抱えることで普通のインデックス投資家になろうかと思います。

あとは安くなるのであれば、S&P500も欲しいところですがこれはVIXが天井をつけてからですね。

それでは!

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