2021年3月の相場が終了しました。
今月もやや上下しましたが、比較的穏やかな相場でした。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
28,966.01円 → 29,178.8円と、+0.73%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、
59,842円 → 62,857円と、+5.04%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
17,321円 → 17,817円と、+2.86%。
日経平均は配当落ちがある割に、アクティブ運用のひふみ投信よりも成績が悪く、やはり日銀の政策が少し聞いたと思います。
それでもあくまで相対的なもので、インデックス運用している人はそこそこの成績が出たと思います。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2021年2月末 → 2021年3月末
¥77,738,553→ ¥77,624,913(-113,640)
今月はヒンデンブルグ・オーメン点灯で逆張りしていたので、やや損でした。
日経平均は予想通りぐずついているのですが、VIXの下がり方がなかなか大きいです。よく考えればコロナショックから1年がたち、過去1年分のデータで計算する集計機関から外れたことでVIXの期待値が下がっているのかもしれないですね。
日銀の政策変更による日経平均売り・TOPIX買いも成果がいまいちです。
いずれももう少し事が起こるのを待つしかないですね。
今後の投資について
現在の投資を継続です。
アメリカのワクチン接種が進んで、コロナ終息見込みで先行きは明るいですが、株価はあまりにも先を見過ぎじゃないかといった感じなのと、コロナ下で大きく伸びたIT産業を率いる米国株と異なる日本株が妙に歪んでいると思いますからね。
それでは!