2021年1月の相場が終了しました。
今月はバイデン新大統領が就任で大きく上がり、その後、環境政策を押し出すという民主党寄りな政策を出して、株価は少し戻すといったところでしょうか。
FRBの全力金融緩和が続いているので、特に市場に大きな懸念はなく、バブル懸念があるくらいです。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
27,444.17円 → 27,663.39円と、+0.80%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、
60,351円 → 60,376円と、+0.04%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
16,678円 → 16,906円と、+1.37%。
今月は、ほぼ変わらずといったところでしょうか。
新型コロナウイルスに有効なワクチン接種が進み、収束が見えそうということで目先は明るいですが、どこで富裕層や金持ち企業への増税といった民主党的な政策が出てくるかとか、じゃぶじゃぶのFRB金融政策がいつ転換するかというチキンレースな気がします。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2020年12月末 → 2021年1月末
¥77,481,194→ ¥77,614,386(+133,192円)
今月は、なにも投資していないので貯蓄分だけ増加です。
先月にS&P500を手放して現金オンリーな状態が続いています。
上昇相場はいつまで続くかわからないので、ロングしてもショートしてもどこで手仕舞いすればよいのかほんとにわからないですからね。
今後の投資について
しばらく様子見です。
コロナ終息見込みで先行きは明るいですが、株価が高すぎるのでどうしたものかなといった感じですね。
株高に遅行する原油投資が有効か?うーむ。
株価暴落の凶兆であるヒンデンブルグオーメンが点灯すれば、VIXロングなどを仕掛けようとも思いますが、当面なさそうです。
仕方がないですね、待つも投資です。
それでは!