2020年12月の相場が終了しました。
今月もバイデン新大統領就任による政策に期待した堅調な相場でした。期待している時が一番株価は上がりますし、株価の高騰をおさえる中央銀行が全力金融緩和状態ですからね。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
26,433.62円 → 27,444.17円と、+3.82%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、
59,225円 → 60,351円と、+1.90%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
16,429円 → 16,678円と、+1.51%。
今月も、堅調といった感じですね。また昨年末の日経平均は23,656.62円でしたのでコロナショックは一時的なものでインデックスへの影響はなかったといったところでしょうか。
新型コロナの世界的流行で事業環境が大きく変化し、利益を伸ばす企業もあれば業績悪化する企業もあり、インデックス投資では勝者の利益が敗者の損失を上回るので、勝てるといった感じでしょうか。
個別株だと全く回復していない株もかなりあるので時間のないサラリーマン投資家には全く向かないですよね。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2020年11月末 → 2020年12月末
¥76,492,035 → ¥77,481,194(+989,159円)
今月は、全資産の半分弱を投資しているS&P500をそろそろ高値警戒とみて手放して利益確定しているのとボーナスで資産を伸ばしています。
昨年末が5761万円くらいでしたので、年間で2000万円近く資産を伸ばしています。
今年はコロナショックのおかげで投資チャンスがあり、たまたま調子が良かったですが、来年以降はそうはいかないだろうと思います。
またコロナショックが起きてくれたら、またS&P500とかナスダック指数に大きく投資したいものです。
今後の投資について
ちょっと今の株価水準は高すぎるので様子見です。
仕掛けるとしたら、遊びでVIXロングでしょうか。しかし、チキンレース状態なのでどこで仕掛ければ良いのかもよくわかりません。
株価暴落の凶兆であるヒンデンブルグオーメンが点灯すれば仕掛けようとも思いますが、ここ最近だとコロナショック前に点灯したきりでなかなか点灯しないですからね。
待つも投資です。
それでは!