2020年9月の相場が終了しました。
今月はコロナショックからの急回復が落ち着き、一段落といった感じでした。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
23,139.76円 → 23,185.12+142.82(配当落ち)円と、+0.81%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、
53,338円 → 55,830円と、+4.67%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
16,075円 → 15,880円と、-1.21%。
今月は、日本株は安定感のある菅政権が発足したことでそこそこ堅調で、世界的な株式は反落といった感じで、外株運用は調子が悪かったですね。
米国株も最高値更新ラッシュから大統領選待ちの相場になりました。民主党のバイデン候補が勝つとやや株価にマイナスで、今のところ優勢ですからね。
GMOクリック証券CFDの米国VIは、
27.87 + 4.80 → 30.37で -7.04%
とコンタンゴが効いたのかVIX]ショートしてる人が勝利でした。VIXが高止まりしている状況は変わらずですがコンタンゴは続いています。
大統領選もありますし、将来的な不安がVIXの期先物を上押ししているのでしょうね。
そろそろコロナで体力が削られた企業の大型倒産や金融危機にも気を付けたいですね。10年の好景気で蓄えた余裕が消えると突然死しやすくなりますからね、コロナの長期化は怖いものです。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2020年8月末 → 2020年9月末
¥74,981,572→ ¥73,844,923(-1,136,649円)
今月は、投資しているS&P500が値下がりしているので、資産を減らしました。
大統領選がどうなるか・・・投開票日前後は急転するでしょうね・・・。
現在は、引き続き、全資産の約半分弱をS&P500に配分している状況で、何もやることがありません。
今後の投資について
来月も様子見をするかもですが、大統領選でバイデン候補が勝ちそうなら逃げた方が良いかもですかね。
あとは、ヒンデンブルグオーメンが点灯したら、S&P500を手放して暴落に備えるといった感じでしょうか。
あとは大統領選が終われば、VIXが落ち着きそうな気がするのでVIXショートという手もあるかもですね。
それでは!