2020年6月の相場が終了しました。
今月は、新型コロナの第2波の足音が近づいてきているにも関わらず、ロックダウンのような経済に影響を与える対策を再度取ることを各国がためらっているため、株価は安定している印象でした。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
21,877.89円 → 22,288.14+30(配当落ち分)円と、+2.02%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、
49,248円 → 50,776円と、+3.10%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
15,031円 → 15,275円と、+1.62%。
今月もコロナショックの時に比べれば割と落ち着いていてつまらない相場だったと思います。
GMOクリック証券CFDの米国VIは、
28.80 + 1.55 → 30.84で +1.6%
とほぼ変わらずでした。
株価は安定してますが、コロナ第2波が直撃していて経済にもいずれ直撃するかもしれないという懸念でVIXは底堅くなっています。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2020年5月末 → 2020年6月末
¥70,619,185→ ¥71,082,731(+463,546円)
今月は、コロナ第2波懸念でVIXショートと原油ロングを解消して、先月末よりも少し利益が出ました。S&P500が少し値上がりしている影響もありますね。
現在は全資産の約半分弱をS&P500に配分している状況で、スタンスとしてはやや弱気です。
今後の投資について
来月は様子見をするしかないですね。
VIXは上にも下にもどちらに行ってもおかしくなく、相場が読めません。
原油も40ドルまでくると割安とも言い切れないですし、微妙ですね。
コロナ感染が拡大するのは確かですが、それがどこまで経済に影響を与えるかが未知数です。
勝率が低い時には勝負しないのも相場です。
もし、相場が暴落したら、コロナに強いハイテク系の多いナスダック指数を逆張りでロングしていこうかなとは思います。
それでは!