今日は、日経平均は2日連続で1000円以上のプラスとかなり急速に市況が回復しています。

アメリカでは2兆ドルの経済対策に合意しそうな見込みとなりました。これで封鎖している分のダメージが相殺されますが、感染拡大は続いており、いつまで封鎖するのかが未定でした。

金融緩和も財政出動も連鎖的な信用ショックが起きないための方策であり、大事なのは閉鎖の緩和時期です。

そんな中、トランプ大統領が4月中旬の閉鎖緩和・経済再開を示しました。

ふつうなら感染拡大がピークを迎えてから出口を考え始めるもので、アメリカは今まさに感染者が急増している状況なので、これを言い出すのはある意味ショックと言えます。

コロナより経済悪化で自殺する人が増えると述べたのはある意味正しいのですが、その境地に至るまでが早いところは流石トランプ大統領です。

株を買い戻すのも、感染拡大のピークを過ぎ、そこから経済再開の糸口が見えてくるようになってからと誰もが思っていたものですが、一足飛びで出口を示したことで急速な買戻しが起きています。

結局のところ、市場が欲しいのは経済再開がいつなのかという話で、感染者数の動向がそれを占うパラメータとなり、それをもとに株価が動いていたのが、トランプ大統領のせいでゲームチェンジした感じですかね。

いずれにせよ、来年もコロナは流行するので、封鎖というのはやりすぎというか、国民の意識を変えるショック療法として1回が限界で、コロナ前提で密閉・密集・閉鎖空間を作らずに経済を回して乗り切る方法を考えないといけません。

中国も封鎖緩和してリベンジ消費が旺盛になっていて、アメリカでもイースター明けにリベンジが始まるのであれば、2大国が逆回転が起きて4-6月期の経済2桁マイナスも避けられるかもしれません。

それでは、VIXの原資産であるS&P500の日足チャートを見てみましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、急速に買い戻され、2400ポイントを回復しています。半分くらい戻した日経平均と比べるとまだかなり安い水準です。

株が売られ過ぎているというのは誰もが知る事実なのですが、アメリカの封鎖緩和・経済再開は5~6月だろうと、そこまで急いで株を買わなくても大丈夫だと思っていたのですが、出口が近いなら急げ!といった感じでしょうか。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、ピークを過ぎてあとは下に行くだけといった感じだったのですが、昨日は36.7まで下がった後にあまりのすごいあげ幅のためにむしろVIXが急速に戻しました。

ここからVIXが反転上昇するのかというと、あまりそうは思いません。コロナの感染拡大ではなく、それに伴う封鎖で経済が停止することに恐怖していたので、経済停止を長続きさせないことが分かった以上、それほど恐れる必要もないかと思います。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VIブルETF [売]:$36.17 × 100単位
米国VIブルETF [売]:$58.34 × 500単位
☆米国VIブルETFは現在$60.51

米国VIベアETF [買]:$28.84 × 3000単位
☆米国VIブルETFは現在$31.29

【インデックス投資】
米国S500 [買]:$2,400.0 × 200単位 (New!)
☆米国S500は現在$ 2,422.4

トランプ大統領の発言を受けて、インデックス投資に参入です。銘柄は上がり過ぎている日経平均を避けて、戻りが弱めのS&P500を指値購入です。

コロナ後の経済では、以前よりもネット通販やロボット、テレワーク、VR等の人との接触を避ける米国IT系の産業がさらに勢いがつくでしょうから、ナスダックでも良かったかもしれません。

しかしまぁ、やはり先週の米国SQを通過してからだいぶ手堅くなってきたというか、まともな相場になってきた気がします。

次のメジャーSQは6月ですが、その時にはコロナリベンジ経済で上方向に急伸したら良いなと思います。

それでは!

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