先週末は米国市場の株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の四半期に1回のメジャーSQが重複するトリプルウィッチングで、それが明けた今週は相場が安定すると思われましたが、週明けの先物市場は再びサーキットブレーカーが発動するほどの荒れた相場でした。

その後、東京・ロンドン時間は比較的安定し、NY時間はどうなるかな?と思ったところで、21時にFRBが臨時会合を開き、無制限に米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れるという思い切った量的緩和策を発表し、それを受けていったん回復したもののすぐに全戻しという相場です。

そしてNY時間が始まってからは、マイナスで推移するという弱気相場になっています。

VIXの原資産であるS&P500の日足チャートを見てみましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、NY市場序盤で2300ポイントを割り込んでおり、下値を模索しています。

ただ、2週間前と違って毎日200ポイントの上げ下げをするような激しさはなくなり、だらだらとトレンドに乗って下がっています。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、先週金曜日と同様に、米国株価が結構下がっているのに、上がらずにむしろ少し下がっています。

やはりSQを過ぎて、オプション需要が減ったことや値幅の激しさが先週火曜日からマシになってきたというのがあるかもしれません。

そしてVIX現物よりも顕著なのはVIX先物の方で、VIX先物相場は現物にあまりにも近すぎた異常高状態が崩れています。VIX先物カーブを見てみましょう。

こんな感じで本来あるべきカーブに戻ろうとしているのでしょう。バックワーデーションも少しずつマシになってきています。

こうして振り返ると、VIXは先週の3/18のVIX先物のSQ時がピークで、無事に峠を越したと言えるでしょう。

そして、ここから株価が底を打つという感じでしょう。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VIブルETF [売]:$36.17 × 100単位
米国VIブルETF [売]:$58.34 × 500単位
☆米国VIブルETFは現在$76.87

米国VIベアETF [買]:$28.84 × 3000単位 (New!)
☆米国VIブルETFは現在$29.45

VIXのピーク越えを受けて、VIXショートを追加です。米国VIと米国VIブルETFは新規売り規制中なので、米国VIベアETFの買いで代用です。

正直、VIXがピークを過ぎるまで待っていればあんなに痛い目を見ないで済んだのにといったところです。

インデックス投資は、VIXの異常高は過ぎたし、株価も下値の余地が少なくなってきたのですが、新型コロナの感染拡大ペースを見ると株価の底は近いけど、もうちょい先なのかなと感じるところです。

底値をつかみたい精神を抑えて、素直に感染ペース鈍化を待った方が賢明なのかもですね。

そして株価が底打ちして回復したら、次は下がりしまくっている原油を拾うターンです。原油はサウジ・ロシア増産のせいで反発は鈍く、株価が回復した後でも十分間に合うでしょう。

VIX→株インデックス→原油の順ですね。

それでは!

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