先週末は米国市場の株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の四半期に1回のメジャーSQが重複するトリプルウィッチングでした。

通常、SQが決まる始値の後は上がるものなのですが、NY州やカリフォルニア州の外出禁止令で反転下落となりました。

VIXの原資産であるS&P500の日足チャートを見てみましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、NY市場オープンから日本時間0時くらいまでは調子が良かったもののNY州でスーパーマーケットなど以外の営業禁止や外出禁止令が出たことから急落し、2300ポイントをかろうじて維持して引けています。

1カ月前の2/19に3393ポイントの史上最高値を付けてから30%以上下落していますね。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、株価が暴落して安値引けなのにも関わらず、66とむしろ前日よりも下げています。

これは予想通り、SQを過ぎたことで、オプションがおさまって、頭が冷えたのでしょう。

VIXがピークを過ぎたということは、次は株価指数も底を打ちにいくでしょう。

コロナの感染拡大は急速に進んでいるのでどうなるかはわかりませんが・・・。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VIブルETF [売]:$36.17 × 100単位
米国VIブルETF [売]:$58.34 × 500単位
米国VIブルETF [売]:$88.17 × 1000単位 → $88.21で撤退
☆米国VIブルETFは現在$90.82

【インデックス投資】
日本225 [買]:17,372円 × 100単位 → 17,371円で撤退
☆ 日本225 は現在 16,920円

米国S500[買]:$2,410.1 × 100単位 → $2,409.2で撤退
☆米国S500 は現在$2,287.7

前回の記事「今夜はトリプルウィッチング!ここで仕掛ける!(2020/3/20)」にあるとおり、SQ価格が決まるNY時間の始値で、VIXショートと日米のインデックスに全力強気投資しました。

その後、VIXが急速に下がり、株価も堅調ということで、 米国VIブルETFは建値か1ドル、日経平均は買い値か25000円、S&P500は買い値か3500ドルでOCO注文し、後は放置するだけで大勝利間違いなしだと確信して、寝て起きたらすべてロスカットされてました。

株価の落ち具合の割にVIXは下に行きたがっており、VIXのピーク越えを確認できたので株価の底は近く、週明けにも再チャレンジしようかと思います。

この株価水準はかなりお安いですから、10年に1度の良い投資ができる可能性を秘めています。

気になるのは、新型コロナの拡大具合と外出禁止令などの経済を圧迫する措置の発動ですね。

土日にバッドニュースが出て月曜日に急落するパターンが続いていますが来週もそうなるか、それを見越して今週は前週と違って金曜日に反発せずに安値引けをして織込済になって月曜日は安定するのか、SQ通過後の来週の相場がターニングポイントになる気がします。

土曜日にはトランプ政権が2兆ドルの経済対策案というリーマンショックの時の経済対策7000奥ドルの3倍の規模を打ち出したので、月曜日に急騰しないかが不安な一方で、米国での感染者数は急上昇しているのでそれはないかという期待もあります。

株価の理論値は未来永劫に渡るキャッシュフローを金利で割引して積み上げたものなので、経済対策による将来の急回復と金融緩和による低すぎる世界金利を考えれば上がるのが当然なのですが、恐怖で近視眼的、つまり近い将来しか見えなくなって暴落しています。

結局、冷静さを市場がいつ取り戻すのかといったところなのでしょう。それを観測するうえでもVIXを見るのは重要ですね。

それでは!

VIXや原油取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!