今夜は米国市場の株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引の四半期に1回のメジャーSQが重複するトリプルウィッチングです。

世界中の中央銀行や政府が経済対策を行っても下がり続ける米国の株価は、SQに向けて下げているのかもしれません。

オプション取引が活発で、オプションで勝つために売買が少ない先物を売り、それが現物に反映され暴落するというのは近代においてよくあることです。

SQを迎えればその反動がようやく表れるかもしれませんので、ここで一勝負したいと思います。

VIXの原資産であるS&P500の日足チャートを見てみましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、月曜日の史上最大簿暴落の後になんとか持ちこたえて、2400ポイントをキープしています。最高値の2/3くらいというのはショック時のおおよその底値メドですからね。

3/19は、米国政府が全世界の渡航情報を最も厳しい「レベル4」に引き上げ、米国民に対して全ての海外渡航の中止を勧告し、また、海外に滞在する米国民に対しても直ちに帰国するよう求めるような異常事態です。

FRBやECB・日銀は破格の金融緩和策を打ち出し続け、アメリカの1兆ドル財政出動など各国政府もサプライズを打ち出し続けていますが、株価の下落は戻りません。

本来ならこれだけ政策を叩き込めば株価も落ち着きそうですがそうならないのはやはりトリプルウィッチングに向けてSQ価格を下げてオプションで儲けようというのがあるからなのかもしれません。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、3/18に85.5まで伸びたところがピークで、3/19は72で引けています。

VIX先物カーブも見ておきましょう。

1カ月先の4月物VIX先物が現物の値に近すぎる異常な高さですね。カーブの形もVIX現物が高い時は、期近ゾーンが下側に凸なのが普通ですがむしろ上側に凸の形となっており、明らかにVIX先物投資が過熱しており、その原因はSQ前の仕掛けなのでしょう。

VIXの先物・オプションは3/18がSQなので、SQを通過したというのが一つのメドとなって、VIXの上方向への攻めが収まっており、VIXはピークを過ぎたのかもしれません。

今夜のトリプルウィッチングである米国株の先物・オプションのSQに向けて、一時的にVIXも上昇するかもしれませんが、トリプルウィッチング 通過後には急落するのではないかと個人的に踏んでいます。

VIXはオプション価格決定に使われますからね、オプションの熱が収まってニーズが減れば落ち着くものです。

ここでVIXショート勝負をしてみようかと思います。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[買]:$60.30 × 150単位 → $69.90で利益確定
☆米国VIは現在$68.45

米国VIブルETF [売]:$36.17 × 100単位
米国VIブルETF [売]:$58.34 × 500単位
☆米国VIブルETFは現在$94.10

【インデックス投資】
日本225 [買]:16,000円 × 100単位 → 17,000円で撤退
☆ 日本225 は現在 15,896円

3/17は株価が上がっていたのに、VIX先物が3/18のSQに向けてえらい勢いで上がっていたので、米国VIブルをヘッジすべく、超高値での米国VIロングをしました。

流石に先物だし、70で天井かな?とヘッジ外しの利益確定をしたのですが、その後80まで上がり、米国VIブルETFも130を超える暴騰をしてやばい!と思ったのですが、VIX現物が85で1カ月先のVIX先物が80とあまりにも現先の価格差が縮まり過ぎている異常事態でVIX先物のSQも通過後だったので再びロングする気は起きずに静観し、米国VIはたぶんピークを迎えました。

日経平均投資は暴落後の反動狙いでロングしたものを利益確定です。

確定損益はトントンくらいで、米国VIブルETFの含み損が250万円くらいでしょうか。

今後は、トリプルウィッチング通過後に、VIXショート追加とインデックス投資のロングで一勝負いきたいと思います。

「暑さ寒さもSQまで」ですからね。よく考えたら先週金曜日にメジャーSQを迎えた日経平均は米国株と比べて今週は割と底堅かったですしね。

それでは!

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