今週もコロナショックで歴史的な暴落相場となっています。2/9のNY市場はダウ平均が2000ドル以上も下落する過去最大の急落相場になりました。

というのも、NYなど複数の州で非常事態宣言が出ましたからね。

アメリカは戦争でもなんでも9.11同時テロ以外では高みの見物をしていた立場だったので、自分のところに来ると途端にパニックになるのでしょう。

新型コロナウイルスの感染力を甘く見ていましたね。

経済対策も次々と出てきますが、一日だけ戻して良い戻り売りポイントにされてしまってますね。

それでは、S&P500指数の日足チャートを見ておきましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、今週に入ってからの急落から立ち直れておらず、2/11のNY市場序盤では2800ポイント付近で推移しています。

イタリアのような都市封鎖や移動制限がアメリカで起きたら大変なことになりますからね。どうしても下を向いてしまうと思います。

ただ、そんなときに終息に向けた良い兆候が出てくると急反発するだろうというのもあってなかなか難しい相場です。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、3/9に62.1まで上昇し、現在も50超えの超高水準で推移しています。

やはりNYなどのアメリカで非常事態宣言が出たというのが、米国市場に身近な恐怖となったのが大きいですね。

当面は、感染者が増えるのを止められないのは必至なので、ロングしやすい環境というのもあるのでしょうね。

VIX先物のバックワーデーションも強烈なので、うまく押し目をロングすれば感染拡大の不安に乗って勝ちやすそうです。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI [売]:$19.60 × 150単位 → $39.6で損切り
米国VI [買]:$39.79 × 500単位 → $44.8で利益確定
☆米国VI(3月物VIX先物)は現在$46.96

米国VIベアETF [買]:$56.99 × 1000単位 → $40.69で損切り
米国VIベアETF [買]:$52.24 × 1000単位
米国VIベアETF [買]:$48.91 × 1000単位
☆米国VIベアETFは現在$38.58

米国VIブルETF [売]:$36.17 × 100単位
米国VIブルETF [売]:$38.98 × 900単位 (New!)
☆米国VIブルETFは現在$45.52

【インデックス投資】
日本225 [買]:20,700円 × 50単位
☆ 日本225 は現在 19,259円

3/11の米国VIの限月更新に伴うバックワーデーション狙いのロングが集まるだろうということで、昨夜は押し目買いポイントで米国VIのショート損切りからのドテンロング転換してすぐに利益確定です。とりあえずこれで米国VIの1か月分のバックワーデーションの被弾は避けました。

そして、 米国VIブルのショートの売り規制が昨夜に外れたので、もう戻ってくるのが難しい米国VIベアETFのロングを一部損切りして、乗り換えました。

今回の米国VIと米国VIベアETFの損切りや短期ロングで、合計220万円くらいの損失ですが、VIXが何かのきっかけで急落すれば米国VIブルETFが怒涛の暴落を起こしてプラスになるはずです。

VIXショートを緩めたというよりは、より勝ちやすい銘柄に切り替えたといった感じですかね。

3/11の今日も米国VIブルへの切り替えをしようと思ったのですが、売り規制解除はありませんでした。

そして、日経平均は19000円代前半とかなり売り込まれていますね・・・。こちらもいずれは戻るでしょうから、VIXが落ち着いたら追加買いに行ってもいいかもですね。

あとは原油が面白いことになってます。OPECプラスの交渉決裂で、コロナで需要が減っているのに、ロシアもサウジも米シェール企業をつぶすために過去最大の増産をするということで、WTI原油が一時30ドルを割れましたからね。

それを安いということで勘違いした日本の投資家が、「2038 原油ブルETN」を389円の正味価値しかないのに、本日の東京市場では699円で取引している異常事態も起きています(本来は3/9に69%下落すべきところをストップ安値幅制限で16%しか下げられなかったのを反映しきれてないというのが原因)。

相場は混乱中ということですね。

それでは!

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