新型コロナウイルスによる肺炎拡大に市場は数年ぶりの恐怖を感じているようで、NYダウは2日連続で1000ドル規模の値下がりをしました。

人が集まるイベントも中止や延期になっており、経済的なショックはそこそこあると思います。

ただまぁ、当初想定よりも致死率に関しては低く、軽症者がうろつく故に感染力が高くなり、よりインフルエンザに近い印象になってきました。

インフルエンザと違って子どもはあまり重症化せず、高齢者が亡くなりやすい風邪なんだなといった感じです。

「予防は大事だが、そこまで怖がらなくても良いな」とそのうち世論が傾くような気がします。

感染症での景気後退は、財政出動の理由としてはバッチリなので、収束すれば市場は急回復するでしょう。

それでは、S&P500指数の日足チャートを見ておきましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、週半ば水曜日のNY序盤で、3160ポイント付近で推移し、だいぶ過熱感が冷めてきた気がします。

新型コロナウイルスの流行は、世界でリモートワークやVRなどの直接対面しない手段を加速させ、ITプラットフォーマーは莫大な利益を潜在的に将来的に得られるようになるだろうなと思うと、米国株は下がったときに仕込みたいものです。

長期投資を考えて。S&P500を仕込み始めるのもありかもしれません。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、瞬間的に30.3まで上昇し、現在も25以上の超高水準で推移しています。

これほどVIXが上がるは、2018年2月のVIXショックや2018年12月のパウエルショック以来です。

感染症による経済影響は一時的であり、当然、VIXショートを追加するタイミングですが、GMOクリック証券CFDの「米国VI」が売り規制されてしまいました。

「米国VIブルETF」はよく売り規制が入るのですが、期近のVIX先物と連動する「米国VI」が売り規制になるのは結構珍しいかもしれません。GMOクリック証券がVIX先物をCBOEに裏で発注すれば済むことなのに・・・。

ということで、唯一残ったVIXショート手段である「米国VIベアETF」をロングすることにしましょう。

「米国VIベアETF」は、加重平均してちょうど1カ月の満期を持つVIX先物の値動きの-0.5倍の値動きをするETFです。たとえばVIX先物が10%上昇したら、5%下落するという商品で、下がったときにちびちび買っていけば、じりじりと上がりそうな気がする商品です。

「米国VIベアETF」は 2018年2月のVIXショックが起きるまでは-1倍だったのですが、VIXショックでVIXが最低値水準から1日で暴騰したことから、9割以上の値下がりをしたことをうけて、値動きを半分の-0.5倍にした経緯があります。

そのため、今の 「米国VIベアETF」はだいぶ安全な商品になっているはずで、現在VIXが高いところにいるのでバックワーデーションのダメージはじりじり受けるかもですが、一夜にしてすべてを失うことはないでしょう。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【原油投資】
原油[買]:$50.06×300単位 → 50.06で同値決済

【VIX投資】
米国VI [売]:$19.60 × 150単位
☆米国VI(3月物VIX先物)は現在$21.05
米国VIベアETF [買]:$56.99 × 1000単位 (New!)
☆米国VIベアETFは現在$57.31

【インデックス投資】
米国S500 [買]:$3135.0 × 20単位 (New!)
☆米国S500 現在$3163.7

ということで米国ベアETFを購入しました。

今後はVIXがさらに上がったら、少しずつ買い増していく方針です。

また、せっかく久々に米国株が落ちたのでS&P500に連動する「米国S500」を記念買いしてみました。これはしばらく握っていこうかなと思います。

原油は下げが激しすぎて、含み益をすべて吹き飛ばして同値決済となりました。原油は回復スピードが遅いので、また株価が回復したのを確認してから買いなおせばよいかなと思います。

それでは!

VIXや原油取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!