
さて、1月ももう半ばですが、相変わらず退屈な絶好調相場が続いています。
中東情勢が緊張化しましたが、中東関係は一時的なもので、仮に戦争が始まっても景気にはプラスです。かつてITバブル崩壊してNY相場が深く沈んだ時もイラク戦争が開戦することで急回復しましたしね。
それでは、S&P500指数の日足チャートを見ておきましょう。
VIXの原資産であるS&P500は、3265ポイントと最高値更新の勢いは止まらないです。昨年10月からあれよあれよといった感じです。
今となって、10月に米中が一次合意した時に大きく株価ロングしておけば良かったなぁとも思います。変に裏をかかずにね。
こんな気持ちになったのはトランプ減税で爆上げした2018年1月以来です。その1か月後にVIXショックというすごいのがきたのですが、やっぱりこう上げ相場が続いて乗りたいなぁと思った時が市場の罠なのかもしれません。
もうかなり上がり続けてますし、そろそろFRBがタカ派転換してもおかしくないんじゃないかと思ってます。
引き続き株価ショートのチャンス狙いで、米国株よりは業績の怪しい日本株、日経平均ショート狙いは変わらないです。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。
VIX現物は、12~13の間です。一時的にイランとの緊張で上がりましたが本当に一時的でしたね。
VIXも最低水準なので、先物が低くなり過ぎたところでロング狙いです。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
なし
☆米国VI(1月物VIX先物)は現在$13.28
米国VIの参照となる1月物VIX先物が13台前半とだいぶ下げているのですが、2月物VIX先物は15.5くらいと高い水準ですので、米国VIが2月物に切り替わって下方向にオーバーシュートするのを待ってVIXロングしたいと思います。
期近モノだけではなく、もう少し先のVIX先物がぐぐっと下がってきたらチャンスですが、1月28-29日のFOMCでそろそろパウエル議長が爆弾を落としそうな気がするので来週中にはいいところで仕掛けたいんですよね。
そしてずっと狙っている日経平均のショートですが、ここ最近中途半端な値動きで仕掛けられません。日次の日経平均のチャートを見てみましょう。
個人的に10-12月期での減益を予想しており、日経平均PER的に下がるしかないのかなぁと思って上振れを待機しているのですが、なかなかこないです。
米国株がすごい勢いなので、日本株もファンダメンタルズを無視して急騰してほしいのですがなかなか難しいですね。
まぁ、仕掛けられないなら無理に仕掛けなくてもよいでしょう。
それでは!