2019年12月の相場が終了しました。
今月は、前月に引き続き、米中貿易交渉を楽観した好調な相場でした。
日経平均は先月末から今月末にかけて、
23,293.91 円 → 23,656.62 +配当40円と、+1.73%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、
49,178 円 → 50,077円で、+1.83%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、
15,423 円 → 15,660円で+1.54%。
今月も株価は堅調で、安定感がありすぎてつまらない感じでした。
私がVIX投資で使っているGMOクリック証券CFDの米国VIは、
13.95 + 1.82 → 14.60で -7.41%
と4カ月連続でVIXショートしていた人が大勝利となりました。
そろそろコンタンゴのうまみも少なくなってきたのでVIXロングを狙いたいところです。
今月の資産状況
さて、今月の資産状況は以下の通りです。
2019年11月末 → 2019年12月末
¥56,365,401 → ¥57,619,863(+1,254,462円)
今月は、上旬にVIXロングチャレンジで税引後87万円くらいをとれた後は、日経平均24200円台でのショート狙いが指値に届かず、ずっと待機でした。
日経平均が24000円に届いたときはかなり勢いがあったので、24200円くらいなら勢いで届きそうだと思ったのですが、そのあとは死んだような値動きでしたからね。
VIXロングも狙っていたのですが、米国株価が絶好調な割にはなかなか下がらなかったので、仕掛けるに至りませんでした。
今後の投資について
世界的にやはり株価は上がり過ぎな気がしていて、そろそろ調子に乗ったFRBがタカ派に少し転換したりして、テーパリングを起こすのかなと考えています。
米中一次合意の関税の引き下げ規模は想定より小さく、企業の業績回復はしばらくないでしょう。それなのに米中関係改善ムードと金融緩和に流されてポンポン株価が上がっているので、タイミングを見ての株価ショート・VIXロングかなと思います。
それでは!