香港やウイグル自治区への米国の圧力により、米中対立が懸念されておりましたが、中国は抗議以外にこれといった反応もないどころか、米農産物の関税引き下げを進めようとしています。

トランプ大統領の米中合意は大統領選後でも構わないという趣旨の発言も、個人的な思い付きだったということでなかったことにされています。ふざけるなといった感じです。

ISM製造業指数やADP雇用統計が予想を下回ったことによる景気後退懸念も先ほど発表された非農業部門雇用者数や失業率が強かったため、払しょくされそうな雰囲気です。

残念ながら、今週出たあらゆる悪材料がなかったことになり、風向きは再びリスクオンになりそうな気配です。

それでは、S&P500指数の日足チャートを見ておきましょう。

VIXの原資産であるS&P500は、3120ポイント近くと戻してきています。

再び最高値更新相場になるのでしょうか?

それはどうもわからないですね。トランプ大統領が相場操縦してるのでどう動いても勝てるようにしたいものです。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX現物は、18まで上がったのですが再び13.6まであっさりと戻ってきてしまいました。

月初の重要な統計を乗り切ったので、大きく下げてもおかしくはないですかね。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
なし
☆米国VI(12月物VIX先物)は現在$14.40

GMOクリック証券の米国VIは、雇用統計発表後に取引が一時中断し、再開した時にはガクッと下がっていました。これはなかなか勢いのあるリスクオンです。

これだけ強いと、VIXロングで拾うポイントとしては低めに見積もった方が良いのでしょうね。今夜は14割れ、来週以降は13.5割れあたりでしょうか。

下向きに行き過ぎたオーバーシュートを拾う感じで行きたいと思います。

雇用統計という遅行指数が良いからと言っても、ISM製造業指数が悪化していることやリストラの足音は聞こえることや信用度が低い中小企業の破綻増加を考えると、現状のままでは下り坂だと思うんですよね。

ただ、米中の貿易交渉次第のところが大きいので、すべてはトランプの手のひらの上です。

そして、来週中になにか結論を出さないと12/15あたりに追加関税が発動してしまいます。

来週も忙しい相場になりそうです。

それでは!

VIXや原油取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!