
香港人権法案へのトランプ大統領の署名に続き、ウイグル自治区への弾圧を巡る中国当局への制裁法案が米議会で可決され、米中の対立が懸念されています。
ISM製造業指数も非製造業指数も悪い結果となり、目先はあまり良くない気がしますが、本日は急なリスクオフからの反動で戻しています。
それでは、S&P500指数の日足チャートを見ておきましょう。
VIXの原資産であるS&P500は、大きく下げたものの本日のNY市場では少し持ち直しています。
ISM非製造業指数も芳しくなく、景気も不透明なのに結構押し目が入るんですね。
まぁ、落ち始めの最初の下落の後の押し目はそれまでの熱狂感を引きずっているので結構強く戻るものです。
また下がるのではないでしょうか?
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。
VIX現物は、18まで上がったのですが再び15を割り込んでしまいました。
急に上げ過ぎたので反動でしょうか?
材料的にもまだいけそうな気はするのですが・・・。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[買]:$14.00 × 5000 → 16.00で撤退
☆米国VI(12月物VIX先物)は現在$15.32
久しぶりに20超えするだろうなぁと、調子に乗って逆指値ラインを引き上げていったらガクッと下がって引っかかってしまいました。87万円くらいの利益でしょうか。
まだ上にいけると思うので、再度VIXロングをしたいところです。
問題は押し目買いポイントはどこかということ。
一度上がってしまったので、今週は14割れはまず難しい。14.5に届くかは材料次第だが難しい。15.0をちょっと割れたあたりが短期的な狙い目ではないでしょうか?
そのあたりをまた狙っていきたいと思います。
それでは!