
前日の記事「米中追加関税の応酬に超悲観する市場!来週はVIXショートと日経買いを仕掛ける!(2019/8/25)」で宣言した通り、VIXを軽くショートとPBR1倍割れの日経平均ETFを大量買いしました。
今年初めのアップルショック時の全力投資の記事「峠を越したVIXを見て、新年早々日経ETF全力買い!(2019/1/5)」と8月初めのVIX全力買いの記事「予想外のパウエル議長の強気転換に全力VIXロング!(2019/8/1)」に続き、今年3度目の大勝負になります。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI [売]:$21.03×1000 (New!)☆米国VI(9月物VIX先物)は現在$19.14
【インデックス投資】
1321 日経225連動ETF [買]:20,590円×1500 (New!)
☆現在20,720円
VIX投資は100単位(1単位で10)のVIXショートです。米国VIを$19.5で指値売りをしていたら、早朝の寄りでものすごく上昇していたため、初値の21.03となかなか良い位置で約定することができました。
かなり良い位置なのでもっとショート追加しようとも思ったのですが、想定より上がり過ぎてちょっと怖くなったのと日経平均への投資もあるので予定外の行動はしないようにしましたが、その後は下がる一方でしたね。
日経平均ETFは先週末時点でのPBR1倍水準で指値をして、こちらも初値約定。日経平均に換算すると大体20,157円に相当します。
3000万円超の大勝負です!
しばらくは荒れ相場が続くと思いますが、幸いなことに日米の貿易交渉はスピード決着しそうな勢いです。
これまで日本株は参議院選挙終了後にトランプ砲の餌食になると予想され、外国人を中心に大多数の投資家が日本株から逃げたり、空売りしていましたが、その懸念もなくなったようです。
FRBも利下げ姿勢に転換しましたし、じっくり耐えれば世界の株式市場は回復し、日本株には反動で見直し買いも入ってくると思います。
もし仮に、このまま民主党政権時代のようにPBR1倍水準が長期化したとしても、日経平均のROEは現在約8.7%で、法人税率を30%としても、株主への帰属は6%以上(配当で2.3%以上、内部留保蓄積で3.7%以上)ですので、年間1200円以上のリターンが期待できます。
これは長期投資でも良い投資タイミングで、インデックス投資をするならみんなが怯えている今こそがチャンスだと思っています。
それでは!