第4弾のトランプ追加関税に怯えていた市場ですが、昨夜はUSTRが「スマホやパソコン、 靴類、衣類、特定のおもちゃ、ビデオゲーム機、PCモニター、安全保障や保健医療に関わる製品 などへの適用を12月15日まで延期する」という骨抜きが発表され、相場は急速回復へ向かいました。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は、2926ポイントと2番底をつけそうだった雰囲気から急回復して2900ポイント台を回復しました。

まぁ、こんな一週間前に思いっきり振り上げた拳をこんなあっさりと下ろすなんて思いませんからね。戻り売りを仕掛けた人たちも面食らったと思います。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、月曜に超えた20の水準をあっさり割りました。

個人的には、20超えの高いVIX水準を維持するためのエネルギーが突然抜き取られた印象で、多少上下はするでしょうが、もうエネルギーが切れで落ちてくるのではないでしょうか。

前回の記事で「この水準(20以上)でVIXロングで勝負しても、はしごを外されて落とさられるリスクはかなり痛い」と書きましたが、来週のジャクソンホール講演で金融緩和の方針が出れば、もうVIXロングポジションはコンタンゴ地獄でもう2度と戻ってこれないかもしれません。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[売]:$19.80×500
米国VI[売]:$22.82×1500

☆米国VI(8月物VIX先物)は現在$19.25

前回と変わらず、2000(200単位)のVIXショートです。

ここから先は、もうこれ以上のVIXショートの積み増しができるような水準までの上昇は難しいかもしれません。

暴落相場でテンションが上がる個人としては、今回のトランプ関税の一部延期はすごくがっかりしていて、もう新たにVIX投資をする気が失せてきています。

またトランプ政権になってから、好き勝手に関税を仕掛けていますが、影響の大きい消費財まで及んできてようやく、というかそろそろ限界が見えてきた気がします。

それを相場に見透かされるとなると、心躍るような暴落相場が出にくくなりそうな気がします。

今後は、中国への攻撃が一息ついたので、日本へ貿易戦争を仕掛ける可能性にかけて、日経平均PBR1倍水準で日経平均ETFの指値買い注文を入れて放置しておきますが、通ったらラッキーといった程度です。

今回の8月相場は、VIXロングで大きく勝てたので、調子に乗って積極的に仕掛けるのはやめて、のんびり過ごしたいと思います。

それでは!

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