週明け月曜日の株式市場は、久々にびっくりするほど崩れています。こんなに勢いよく暴落が始まるものなのかと感心してしまうほどです。

中国が米国に農産物で牙をむくという悪材料が出たのですが、材料の割に過剰反応していて、やはりパウエル議長の強気発言やヒンデンブルグ・オーメンが示す相場のゆがみといったものがあって増幅された気がします。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は、現時点で2866ポイントと暴落し、6-7月の上昇分の半分以上をわずか1週間足らずで吹き飛ばしています。

下がる下がると予想していましたが、ここまで急に来るとは思いませんでしたね。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、あっさりと20を超えて今は22です。週明け1日で5近く上昇するとは過去の記事で予想した通りとはいえ、正直ドン引きです。

私自身はVIX全力ロングをしていて大勝利なはずなのに、胃に来るというか精神的にくるものがあります。

今後のVIXはどうなるのでしょうか?

この勢いなら、現物で30、先物で25とか行っちゃいそうですが、VIXがどこまで上がるかというのは瞬間沸騰なので正確につかむのは非常に難しいです。

正直上がるとは予想していたがここまで急に上がってしまうと、これより上に行く確率が下がってくるので、VIXロングの勝率は薄れてくるでしょう。

利益確定をしておいて、これ以上上がったらショートしていく戦法で行きましょう。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[買]:$14.55×5000 → $ 19.55で利益確定
米国VI[買]:$15.71×5000 → $ 19.71で利益確定
米国VI[売]:$19.80×500 (New!)

☆米国VI(8月物VIX先物)は現在$19.86

全力VIXロングしていましたが、ここでVIXロングは利益確定です。

わずかな期間で45000ドル(500万円弱)の利益となりましたが、これはあくまでVIXショートで損失に耐えるための軍資金です。

また、今後のVIXショート参入に備えて、つかみ損ねたときに悔しさを紛らわすために少しだけショートに記念ポジションを入れています。

ここから先は、急騰するVIXを出血しながらショートを積み上げていく持久戦に移ります。

VIX投資は、ロングで瞬間的に稼ぐのも宝くじ的な楽しみ方ではありますが、一番の醍醐味は苦しみながらもショートポジションを維持して苦労の先に果実を得ることだと思います。

ちょうどこれからの相場は、VIXショートを仕掛けて苦しむのにちょうどよいでしょう。

幸運なことにVIXショートの維持に苦しむ期間も長期ではなく、おおよそのタイムリミットがあると考えています。

今の想定シナリオとしては、8/22-24にジャクソンホールで世界中の金融当局者が集まって講演をしたり、本音で議論したりする結構大事なイベントがあるのですが、ここでパウエル議長や他のFRBメンバーが今回の急落を受けて強気に出たことを反省し、再び継続緩和を示して米国の9月利下げが確実となり、相場がひとまず持ち直すということを考えています。

そのため、今週~来週までにはVIXショートを仕込みながら、荒れる相場に耐えていれば、なんとかなるんじゃないかと考えています。

とりあえず、今日はVIXロングの勝利の余韻に浸りながら、荒れる相場を憂い、明日以降のVIXショートのタイミングを計っていきたいと思います。

それでは!

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