先週の相場は、FRBパウエル議長の利下げ継続否定やトランプ大統領の第4次対中関税発言により、大きく崩れ始めました。

第4弾は全品目が対象で前回は25%としていましたが、G20サミットでの米中協議により一度は撤回されており、 市場参加者の中には今回もギリギリになって撤回するだろうと考えている人も多いですがどうでしょう?

今回は税率を10%に抑えて実現可能性を高めていますし、撤回せずにそのまま発動する可能性は十分にあります。そうなるとこれまで関税を免れていた多くの品目が対象になるので現在疲弊している製造業以外にもダメージが出てくるかもしれません。

また、株価急落の凶兆である「ヒンデンブルグ・オーメン」も再度点灯しています。
(ヒンデンブルグ・オーメンについては以下の記事を参照)

株価急落の凶兆「ヒンデンブルグ・オーメン」とは?

ヒンデンブルグ・オーメンはその成立条件から、米国株価の高値圏でしか点灯しないため、まだ急落は始まったばかりということを示唆しています。

やはり目先は暗そうですね。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は、2932ポイントと続落し、1週間ではなかなかの下げ幅となりました。

それでもまぁ、まだ今年4月の最高値水準にいますし、割安という気はまだしませんね。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、一瞬だけ20を超えたものの週末のポジション調整で17.6で引けています。

上髭が出てますし、ただ単にトランプ関税第4弾というだけなら、これくらいで恐怖のピークは来てもよさそうですが、先月末のパウエル議長の強気姿勢があるので彼を反省させるためにももっとえぐい相場になるかもしれません。

ちなみに、2019年5月の急落もFRBパウエル議長の強気発言という燃料をまいた後に第三弾のトランプ関税という火花を浴びせているので、偶然なのかパウエル君のせいにするためなのか、はたまた世界を巻き込んだ相場操縦なのか、どちらにせよ株価が下がることが求められているような気がしますね。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[買]:$14.55×5000
米国VI[買]:$15.71×5000

☆米国VI(8月物VIX先物)は現在$17.46

現在は、先々週のヒンデンブルグオーメン点灯とFRBパウエル議長の強気転換を受けて、全力VIXロング中です。

やっぱり相場が落ち込むことが求められているような気がするので、キープです。パウエル君が反省し、二度と強気発言ができないようになるまで。

それでは!

VIXや原油取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!