昨日のFOMCでは、事前予想通り0.25%の利下げを決定したものの、あくまで景気後退を予防する一時的な調整であり、今後も利下げするとは限らないという市場が想定するよりも強気転換したFRBパウエル議長の変わり身に衝撃が走りました。

市場の期待としてはここから利下げサイクルがスタートするものとばかり思っていて、それ前提の米株最高値更新ラッシュ(ある意味バブル)でしたので失望が広がり、トランプ大統領もトレーダーもぶちぎれだったようです。

私としても今年に入って結構弱気でハト派転換したパウエル議長の変わり身に正直驚くとともに、これまでの最高値更新相場の終焉を強く感じています。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は、3000ポイント割れの2980ポイントと大きくズドンと来ました。

実は今年5月初めにもパウエル議長は強気転換してそこから相場が急落し、慌ててハト派転換した6月初めから異様な急回復をしてきた経緯があるので、それがなくなった8月相場は地獄と化すかもしれません。

実体経済は製造業を中心にこれまでより悪いはずなのに米国株価だけが空を飛んでいたわけですから、適切な水準にさや寄せすることになるでしょう。

今はまだ最高値更新相場の余熱で押し目買いも出てくるかもしれませんが、こんな高値でセーフティネットがなくなった米株を買うのはまずいと感じています。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、急騰して久しぶりに15を超えました。

FOMC後というのはいつも肩透かしを食らっていたのですが、今回は珍しくイベントリスクを感じさせられました。

今後のVIXについてですが、底値でのチャージも十分ですし、何よりもパウエル君の強気転換という強烈な材料があるので、上に行くしかないと思います。

また先週久しぶりに点灯した株価暴落の凶兆「ヒンデンブルグオーメン」もまたもや見事に大当たりとなりそうですね。

とまぁ、久しぶりに条件がそろったということで、現在もVIXロングしていますが、会社からの帰宅後に悩んでさらに追加でVIXロングして今年一番の全力勝負をすることにしました。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[買]:$14.55×5000
米国VI[買]:$15.71×5000 (New!)

☆米国VI(8月物VIX先物)は現在$15.87

先週のヒンデンブルグオーメン点灯を受けて、VIXロングを500単位(1単位で10なので5000)していましたが、もう1つのGMO CFD口座を使ってさらに倍の全力VIXロング投資に突入しました!

今年に入って最大の大勝負です1

投資の期限はFRBパウエル議長が昨日の発言を悔い改め♰、再びハト派姿勢を出すまでです。

いきなり発言を改めることはないので、しばらくはロングキープで大丈夫でしょう。

それに現在のVIX水準は底値から上がり始めたばかりで、長期平均と比べても低めですからね。

今はあまり危機感はないでしょうが、高所でいきなり命綱が切れたようなものです。ちょっとの刺激や悪材料に耐えられない状態なのです。

それでは!

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