7/24の米国相場は、ダウ平均が落ちるのに対し、ハイテク中心のナスダックやS&P500は過去最高値を更新するという歪んだ強気ムードでした。

ダウ平均が落ちたのは、建機のキャタピラーや航空機のボーイングといった代表的な製造業が崩れているからですね。中国もドイツも日本も伝統的な製造業は崩れてきています。ハイテク・ITだけが元気ですがいずれ波及するものではないでしょうか。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

前営業日のS&P500は、 3019.56と過去最高値をまたもや更新しました。

先週予想した通り、中東情勢の悪化は経済への影響はなくてすぐに株価は戻りました。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、先週末の上昇は予想通り一時的なもので、今週は急落し、ここ最近では最低水準の12.2まで下がっています。

過去最高値の更新ラッシュの超強気相場ですので、VIXが下がるのも当然、今後も利下げを控えているので、誰もがまだまだ強気で行けるとお考えでしょう。

しかし、この局面で株価暴落の凶兆である「ヒンデンブルグオーメン」が久しぶりに点灯してしまいました。

景気の減速に敏感な製造業の企業は世界中で崩れてきています。業種間のゆがみが最高値銘柄と最安値銘柄を生み出し、インデックスベースでは過去最高値のはずなのに実は市場は混沌としています。

この混沌を「ヒンデンブルグオーメン」はキャッチし、過去に何度も暴落の兆候を示唆してくれました。

前回 の2019/5/10はその後、FRBパウエル議長がハト派発言でテコ入れする6月初めまでローリングストーンのように株価が急落しました。

前々回の2018/9/25はその後、 FRBパウエル議長がハト派発言でテコ入れする1月初めまでローリングストーンのように株価が大暴落しました。

今回はどうなるでしょう?

毎回「ここから急落するなんて信じられない!」と思っている時に点灯するので半信半疑なのですが、今回はVIXがかなり低すぎるということですし、ほかの人と違う動きをしないと勝てないよねということで、VIXロングで乗りたいと思います。

いつまでかというと、FRBパウエル君がさらなるハト派な弱気発言をするまでですね。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[売]:$15.80×2000 → $14.5で利益確定
米国VI[買]:$14.55×5000 (New!)

☆米国VI(8月物VIX先物)は現在$14.35

今週は先週末に短期で下がると予想していたので、VIXショートを少し嗜んでましたが、ヒンデンブルグオーメン点灯を受けて、ふつうなら「利下げ前なので相場が荒れるはずなんてない!」と誰もが考えているところでVIXロングをしています。

8月物が14.5あたりとかなりVIX先物は下がっているので、見立てが外れてもあまり大やけどはしないはずです、たぶん。

ローリスク・ハイリターン?の宝くじみたいなものとして、正直本当にここから株価が急落するのか個人的な感情では疑問なのですが、理性を信じて勝負していきたいと思います。

それでは!

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