米国時間の2019/5/10には、中国への関税が25%に引き上げられる予定です。そして発動前の最後の米中交渉が5/9-10に行われます。

市場はトランプ大統領の妄言が現実味を帯びるにつれて、だんだんと恐怖で塗りつぶされています。

今回の交渉がどうなるのか?

個人的な予想としては、中国が大きく譲歩するものの米国はさらに強硬に出て決裂・関税引き上げ。そして関税がかかっていないその他の製品も関税を25%かけると脅して再度交渉し、中国はさらに大きく譲歩するが決裂で中国経済が恐慌状態になる。
なりふりかまってられなくなった中国は、トランプ政権のほぼすべての要求を呑んで合意して、トランプ大統領は歴史に残る第2のプラザ合意的な大勝利を納めるというシナリオです。

当たるかどうかは分かりませんが、しばらくはひどい状況になるのではないでしょうか?

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

5/9 NY市場序盤のS&P500は2850台にまで急落しています。

前回も書きましたが、このまま飛び降り自殺しそうなチャートですね。

落ち始めの時は強気になって押し目を入れる人も多いですが、割高感がなくなり、市場の熱が引いてからの方が良いでと思います。

当然、今宵と翌日の交渉結果次第ではありますが。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、NY序盤で22.7と節目の20をあっさりと超えています。昨年末の恐怖の相場が蘇ります。

VIX先物も20をあっさり超えましたし、バックワーデーションもきつくなり、VIXショーターを苦しめることになるでしょう。

実際に関税が引き上げられたら、本当に大ごとですから、どうなるのか見物ですね。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[買]:$14.81×2000
米国VI[買]:$13.90×200

☆米国VI(5月物VIX先物)は現在$20.40

VIX投資は、引き続きVIXロングを2200(GMOクリックCFDでは220単位)です。

軽いポジションなのに変動率が激しいので、含み益も100万円以上ありますね。

ここまでくると、大量に積みあがったVIXショーターをお焚き上げする火柱が出るかもなので、念仏を唱えながら待つとしましょう。

今後は、ドテンショートのタイミングを狙って、そこから先はナンピンショートを繰り返す大勝負をする予定です。

ただ、本当に関税かけまくるなら、再びのアップルショックや中国発EU直撃の金融危機とか起きないか心配になって、ショートする気もうせてきそうな恐怖があります。

VIX投資は恐怖との戦い、そして資金管理ですね。

それでは!

VIX取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!