今週の相場は、米中の貿易戦争終結に向けた交渉が進んでいることから、薄商いながら決着を見越した買いが集まって急伸しています。

個人的には、米中の貿易戦争が決着したとしても、もう過去のようには戻れない、少なくとも中国にとっては強い打撃を受け入れることになるので世界景気が立ち直れるかどうか楽観できないと思います。

それでも、投機をする立場の人は、出来高が少ない中、将来に向けた希望で買い、きっと事実で売るのでしょうね。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は2892.74と節目の2800を超えて今度はサポートラインにしてジャンプしています。

過去最高値更新が再び狙える昨年9月のゾーンまで帰ってきてしまいました。

前回は株価上昇に伴って金利もガンガン上昇していましたが今回はどうでしょう?

それでは米国10年国債の金利を見てみましょう。

10年金利は2.495%と株価上昇の割に全然上がってません。これは結構いけてることなのかもしれませんが、今後の景気低迷が予想されて国債が買われていることを反映しています。

やはりどうも今の株価急上昇は不吉なんですよね。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、ここ最近では最低水準の12.8で引けました。

チャートを見ると、もうなかなか現物がこれ以上下がるのは難しそうな気配はあります。

やはり、崩れるのを狙ってVIXロングできればおいしいかもしれません。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】

米国VI[売]:$27.27×4200→3000
米国VI[買]:$18.68×2000→決済
米国VI[買]:$17.70×2000 →決済
米国VI[買]:$14.50×2800 (New!)
米国VI[買]:$12.51×200

☆米国VI(4月物VIX先物)は現在$14.32

VIX投資は、引き続きトータルゼロのニュートラルポジションです。

ただ、ここで値洗いをして損が出ている買いポジションの決済と利益が膨れ上がっているショートポジションの利確が相殺するようにしました。全体的にポジションが軽くなりましたね。

今後の想定シナリオは、4月中しばらくは米中交渉の進展を期待して、米国株が過去最高値更新などの過剰なフィーバーをするものの、その結果が見えてきたあたりや日本の10連休あたりに薔薇色でないことがばれて急落するんじゃないかと踏んでいます。

そのため、来週か再来週あたりに市場がフィーバーしたら、逆張りで株価下落・VIX上昇に賭けて勝負を挑んでいきたいと思います。

それでは!

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