今週の相場は、 混迷していましたが、 米中の貿易交渉が「主要な点について原則コンセンサスに達した」との報道が手掛かりとなって、上昇して引けています。

彼らの交渉の進捗いかんにかかわらず、これまで過度に相場は悲観しすぎていた節がありますから冷静になればいずれ戻ってくるというものです。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は2775.60と昨年末の底からの回復トレンドが続いています。

気になるのは2800のラインで、昨秋は2800台に近づいたり、一時的に超えてもそこがピークとなって戻されています。

そのため、これ以上の伸びは、やや過熱感があり、そろそろ昨年の暴落相場からの強気姿勢を中立へシフトする時ではないかと感じています。

「過度に悲観せず、過度に楽観せず」という観点だと今の水準がちょうど良いように感じますし、ここから先どのくらい熱を帯びて上昇していくかはよくわかりませんからね。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、14.91と節目となる15を下回り、相場心理から恐怖が抜け、少しずつ熱を帯び始めているように感じます。

今週も一時的に17.5くらいまで上昇しましたがすぐに急落していることもその熱を感じさせます。

VIXについても、だいぶ下がってきたので、少し早いですが強気から中立へ転換する時期なのではないかと思います。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】

米国VI[売]:$26.07×4200

米国VI[買]:$17.48×2000
米国VI[買]:$11.31×200
☆米国VI(3月物VIX先物)は現在$16.34

【インデックス投資】

1321 日経225連動ETF[買]:19,900円×1000株

☆1321 は現在21,510円

VIX投資は、引き続きトータルで2000(200単位)の売りポジションです。

景気の良い時期であれば、コンタンゴによるVIXショート利益を享受しますが、景気のピークを越えた局面となると機動的なポジショニングの方が良いように感じます。

そのため、ロング転換とまではいきませんが、来週以降はショートをさらに弱めていく可能性があります。

日経225連動ETFへの投資も、節目となる日経平均21000円超えもできたことですし、米国株の割安感もなくなってきたので、ここらで強気姿勢を改めていこうと思います。

今回のように暴落時に日経平均PBR1倍水準で拾えば勝率が高いのですが、ここから先は勝率がまったく見えてきませんからね。

わかるときだけ勝負するのが個人投資家にとっては大事です。 機関投資家と違って常に勝負しないといけないわけではないですからね。

それでは!

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