
昨年12月の急落相場が落ち着き、だいぶ退屈な相場になってきました。
正直、投資の仕込みを終えた回復局面において、利益はものすごく出てますが、やることはなにもないです。
それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。
S&P500は続騰で2670と、12月の急落前のレンジにもどってきました。
先週述べた通り、FRBが火消しに回ったということで安心してみていられる相場が続いています。
FRBの改心に比べれば、イギリスのEU離脱関連や米国の政府閉鎖問題も些細なことです。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。
VIX現物は、36を超えたクリスマス以降は下げ基調がまだまだ続いて下落しています。
時間経過とともに相場から恐怖が抜けることで、VIXのあるべき水準に戻ってきています。
ショートポジションもだいぶ利益が出てきたので、もう少ししたら減らし始めても良いかもしれません。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[売]:$25.64×4200
米国VI[買]:$10.88×200
☆米国VI(2月物VIX先物)は現在$18.34【インデックス投資】
1321 日経225連動ETF[買]:19,900円×1000株
☆1321 は現在21,280円
現在は、投資の仕込みが終わって利益を上積みしている局面です。
VIX投資は引き続き、トータルで4000(GMOクリック証券では10で1単位なので400単位)のショートポジションです。
連日一方的なVIX下げが続いているので、この流れが続くと、下方向へのオーバーシュートが発生するかもしれませんのでそこを狙っていきたいところですが、まだ先ではないでしょうか。
日経225連動ETFへの投資も継続で、日経平均PBR1倍水準で全力買いしたので、じっくり待ちます。当分は疑心暗鬼で割高水準まではいかないと思いますので。
それでは!
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