先月のFOMC後のFRBパウエル議長の強気発言によるテーパー・タンドラムの火消しをするかのように、年明けから利上げ打ち止め示唆等のハト派的発言を連発しています。

それは、1/7の週でも継続しており、 FRBが反省したことで安心して相場が見ていられます。

経済指標も、年末の時は悪い数字が出たらその通り受け止め、良い数字が出たら利上げ懸念で、どのような結果でも株価暴落というクレイジーな状態でした。

しかし、今は良い数字ならその通り受け入れて、悪い数字なら利上げ停止裏付けと、どのような結果でも、景気悪化懸念と和らげるような良い捉え方をされていて、株価は回復基調、変動幅も小さくなってきています。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は鋭い急落で2596.26と、2600間近まで回復しました。年末の急落から着実に戻しています。

先週予想した通り、市場参加者が休暇明けとなり、商いが戻ったことから冷静な価格付けがされていると思います。

目先の問題として、米中貿易戦争の話し合いがまとまるかどうかというのがありますが、これは予想が難しい上にすぐに「米国」の経済に悪影響が出るわけではないので気にしないでおきましょう。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、36を超えたクリスマス以降は下げ基調に転じており、現在は18.19まで下落しています。

先物も、1月物が19.025、2月物が19.475と久しぶりにバックワーデーションからコンタンゴへ転換しました!

VIX投資の勝率が高い戦略の中には、バックワーデーションからコンタンゴ転換した時にショートを仕掛けるというのがあるので、このままじりじりと売りが続き、下を目指す可能性があります。

また12月の暴落時の恐怖に屈して、慌ててVIXロングをした人は大損しているでしょう。その人たちの損切りや相場の安定によるオプション需要の減少によるVIX現物下落も合わさって、下方向へのオーバーシュートもあり得るのではないかと思います。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】

米国VI[売]:$(25.50+0.14)×4200
米国VI[買]:$(10.74+0.14)×200
☆米国VI(2月物VIX先物)は現在$19.49

【インデックス投資】

1321 日経225連動ETF[買]:19,900円×1000株

☆1321 は現在20,970円

VIX投資は引き続き、トータルで4000(GMOクリック証券では10で1単位なので400単位)のショートポジションです。

また、米国VIの1月物から2月物への切替で、久しぶりにコンタンゴとなり、ショートポジションに対して僅かな恩恵がありました。

ひとまずはVIXが正常化して良かったと素直に喜ぶと共に、次第に起こる過度な楽観やロンガーの損切りからくる下方向のオーバーシュートが起きないか注視していきたいと思います。

日経225連動ETFへの投資は、日経平均PBR1倍水準で購入したものを放置しています。

VIXと違って、日経平均が本格回復するのは時間がかかると思うので、しばらく見守りたいと思います。

それでは!

VIX取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!