昨日のクリスマスイブのNY市場はまたもや急落し、平成最後のクリスマスの東京市場も、日経平均が1010円安となるクリスマスショックとなりました。

それでは、S&P500指数の推移を見ておきましょう。

S&P500は鋭い急落で2351と、トランプ大統領当選前の2150付近から2018年10月の2950付近まで上がった値幅の約3/4を吹き飛ばしました。

こうしてみると、ここ数年で最大規模の激しい下げです。原因としては政府機関閉鎖よりもやはりFRBの金融政策がまずかったと思います。

現在の水準は、割高感が抜けて高くも安くもない水準だと思います。

さて、暴落した日経平均も見ておきましょう。

日経平均は、日経平均PBRが1倍の水準( 現在は19,349.23円 )をBREXIT以来、久しぶりに割り込みました。

日本株は配当性向が低く、内部留保をため込むので1株当たり純資産が年々肥大化し、今の水準が日経平均8000円時代と同じ割安感なのです。

バフェット指数という上場銘柄の時価総額をGDPで割った水準でみるとまだ高いと言われていますが、金融庁・東証が規制緩めてあほみたいに上場ゴールする新興銘柄やファンドの持ち込み上場銘柄が増え過ぎて、上場銘柄の時価総額を無駄に押し上げたせいだと思います。

日本株のこの水準なら、インデックス投資を開始して良いでしょう。 来年こそが本当の積立投資元年となるのでしょうが、世の中の人は株価が下がると怖がって買わないので残念なところです。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。

VIX現物は、36を超える異常事態な数字になっています。

S&P500の急落具合は、ここ数年で最大なのですが、あまり不意打ち感がないのでチャイナショックやVIXショックの最大値よりもまだ低く済んでいるのでしょう。

ただこの水準を維持することは歴史的にも例がないので、VIXロングとショートの両建てをしてますがさすがにロングの利益確定をして、ショートポジションをより有利な位置に値洗いしておきたいところです。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】

米国VI[売]:$25.50×4200 (新規)
米国VI[売]:$20.58×5000 → 決済
米国VI[売]:$20.49×1000 → 決済
米国VI[買]:$15.82×1000 → 決済
米国VI[買]:$10.74×1500 → 200
☆米国VI(1月物VIX先物)は現在$25.97

VIX投資は、ショートの損失をロングの利益で相殺し、新たにショートポジションを建てることで、値洗いを実施しつつ、追加ショートしました。

現在はトータルで4000(GMOクリック証券では10で1単位なので400単位)のショートポジションに増えています。

これで、10月にVIXロングをした時の含み益貯金のほとんどを早過ぎたショート転換で吹き飛ばしたことになります。ただこれはVIXがどこまで上がるかわからなかったので仕方ないことです。

まだ余裕はあるので次は米国VIが30越えでナンピンショートでしょうか。

今後の戦略としては、まずVIXが天井を付けてその後に株価が底をつくと思うので、iDeCoは強気モードにスイッチしますが、本丸の投資はまず天高く上るVIXを叩き落とし、その後に日経平均全力買いを考えています。

日本株は元々割安なので今は派手に下落してますが、一定以上落ちると負けにくいからです。

対象となる投資先としては、 小型株や新興株はだめです。小型株は、現在東証が上場銘柄全体の6割を占める東証一部銘柄のうち、時価総額が小さな銘柄を東証二部に落とそうとしているからです。また新興株は最近の上場ゴールブームでなぜ上場できたか疑念が残るビジネスモデルの会社が多すぎます。そのため、日本株に投資するとしたら大型株がバランス良く入った日経平均連動ETFが良いでしょう。

それでは!

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