
引き続き、世界中の株式市場は荒れ模様です。
12/19 NY時間にはFOMCで利上げが予定されており、その結果やその後のメッセージが相場にどのように影響するのか不確定です。
今の相場を鑑みると、利上げ見送りという希望もありそうですが、インフレ率が3%もあるのでそれは考えにくいでしょう。後は2019年の利上げ回数見込みですが、0~1回ならリスクオン、2回以上ならリスクオフといった予想が観測されています。
ただ結果にかかわらず、相場がこのままクラッシュする可能性もあります、タイミングとしてもクラッシュするにはちょうどいい時期なのです。
さて、S&P500指数の推移を見ておきましょう。
S&500は2600-2800あたりを上下にせわしなく行ったり来たりを繰り返すレンジ相場がブレイクし、完全に底割れ状態です。
ここから先は上にも下にもどちらにでも行きかねません。あとは、FOMCでどう動くかに注目です。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXのチャートを見てみましょう。
VIX現物は、24.2付近で推移しています。
ここ最近では上限に近い水準で、FOMCを前に緊張感が高まっています。
FOMCでレンジを上方ブレイクすることに期待するとしましょう。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[売]:$20.58×5000
米国VI[売]:$20.49×1000
米国VI[買]:$15.82×1000
米国VI[買]:$10.74×1500
☆米国VI(1月物VIX先物)は現在$21.45
VIX投資は、引き続き、トータルで3500(GMOクリック証券では10で1単位なので350単位)のショートポジションでかなり余力を残しています。
今後は、12/19 NY時間のFOMCで、市場がクラッシュするのに期待して、急騰したVIX先物を追加ショートして大勝負する予定です。
原油ショート投資やソフトバンクIPOを諦めて、VIXに余力の大部分を回せるようにしているので、いつでも来い!といった感じです。
それでは!
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