先週の相場は、今年最大のイベントである米中間選挙・FOMCを予想通りの結果でこなし、緊張がほぐれたものの今後の動きが良く分からないような感じでした。

米国の中間選挙では下院が民主党にとられ、第二次トランプ減税の芽は消えましたが、インフラへの財政出動による景気刺激は期待できる等、結局今の時点では、株価にとって良いのか悪いのか判断は保留といった感じでしょうか。

FOMCでは予想通り12月利上げが確実に示唆され、利上げ終了の時期を2019年にするか2020年まで続けるかで意見が分かれているとのことでした。

どこで利上げをやめるかというのは大事なポイントで、今年2月と10月に株価ショックを与えた米国10年債の金利の動きに大きく影響を与えますからね。

さて、米国10年債の金利の日足チャートを見てみましょう。

米国10年債の金利は、ここ最近での最高水準である3.25%近辺まで上昇したものの先週末の株価下落で3.184%まで戻しています。

株価が上がれば金利も上がり、株価が下がれば金利も下がるというような相互での調整が働いて、結局のところ次第に安定して高い金利を受容して株価は再び上昇に転じるというのがこれまでのパターンです。

今回もはたしてそうなるのか、中国経済への不安等からしばらく方向感が定まらない相場が続くのか、今後の株価の予想は難しいですし、売りにも買いにも投資する気が起きません。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。

VIX現物は米中間選挙直後に急落し、17台で推移しています

先週末は大きく米国株価が下がりましたが、そんなにVIXは上がりませんでした。

やはりエネルギー切れで、恐怖を高い状態で維持し続けるのには材料が足りないのでしょう。

株価はどちらに行くかはわからないですが、VIXは上下運動しながらもゆるやかに下方向と予想し、引き続きVIXショートは継続です。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[売]:$22.0×5000
米国VI[買]:$12.16×1500
☆米国VI(11月物VIX先物)は現在$17.51

VIX投資は引き続き、トータルで3500(GMOクリック証券では10で1単位なので、350単位)のショートポジションです。

最大で6000ほどを今の資産でとれる最大ポジションと想定しているので、余力はありつつもそこそこ強めにVIXショート投資している状態といった感じでしょうか。一応、どっちに転がっても対応できる状態です。

先週は記事「いよいよ米中間選挙は11/7日本市場後場で決着予定!投資のチャンスか!?(2018/11/6)」で年に数回の大勝負を仕掛けようとしてましたが波乱なく空振りに終わりました。

焦って無理に投資行動を起こさず、勝てると思った時だけ動けば良いのです。しっかり資産を増やしていますし、機関投資家の運用と違って機会損失を気にする必要もないですしね。マイペースに行きましょう。

それでは!

VIX取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!