さて、本日はアメリカ議会の中間選挙の開票が行われ、上院はトランプ大統領の与党・共和党が多数派を維持する一方で、下院は野党・民主党が多数派を奪還することになりました。

展開としては事前予想通りで、特に市場に驚きはないような状況です。

トランプ大統領としては、NAFTA等の経済協定や条約の批准と高官の指名人事を同意する権限を持つ上院で過半数を維持できたので勝利と主張しているようで、外交や人事には影響なさそうですが、下院が民主党にとられたことで期待されていた第二次トランプ減税は難しいのではないかと思われます。

そう考えると、減税による景気の延命は期待できず、来年から景気が崩れるシナリオはありえるかなと思いますが、選挙が終わったことで貿易戦争の態度を軟化させると景気の延命が見えてくるので、今後の態度が気になります。

先週には、中国と合意を探るような動きもしていましたし、選挙が終わったので一旦は矛を収める可能性もありますし、内政で自由にできなくなったので外交で派手にやらかす可能性もあります。

よくわからないですね、うむ。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。

VIX現物は急落し、17台で推移しています

これは前回の記事の予想通りで、選挙が終って不確定要素がなくなったのでヘッジ需要がなくなり、高いVIXを維持できずにずるずると下に落ちていっています。

VIX先物も、バックワーデーションから久しぶりにコンタンゴに移行しそうです。

今後もなにもなければ平常時の水準に向かって、上下に振れながらも下がっていくと思います。

投資について

さて、本日の投資ですが既にVIXショートを仕掛けている状態で、下院も共和党が勝てば追加で強気投資しようと思っていたところでしたが、そうならなかったので特に何もしてないです。

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[売]:$22.0×5000
米国VI[買]:$12.16×1500
☆米国VI(11月物VIX先物)は現在$17.7

VIX投資は、前回に引き続き、トータルで3500(GMOクリック証券では10で1単位なので、350単位)のショートポジションです。

今後の予想として、VIXは下方向予想ですが現在の水準でこれ以上のショートポジションはリスク管理上取れないのでしばらく現状維持です。

VIX先物が15を切り始めたらニュートラルに徐々に近づけていこうと思います。

それでは!

VIX取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!