2018年10月の相場が終了しました。
今月は、序盤は株価指数が高値を更新するイケイケペースでしたが、雇用統計の発表からの金利上昇で第二次のVIXショックが発生し、相場は一気に暗転といった感じでした。
日経平均は先月末から今月末にかけて、24,120.04円→21,920.46円と、-9.12%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、52,641円→46,236円で、-12.17%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、14,938円→14,095 円で-5.64%です。
今月は、久しぶりに大荒れの相場でした。こういう時に以下に被害を小さくするかというのが、勝つことよりも大事なのかもしれません。
また、小型・新興株投資の「ひふみ投信」のパフォーマンスが4ヶ月連続で日経平均を大きく下回っています。かつてもてはやされていたのがウソのような不調ぶりです。
やはり、「質への逃避」が進んでおり、新興国から先進国、小型株から大型株へと資金が移動しているのは続いているようで、ブームが過ぎた新興株はしばらくダメダメなのではないでしょうか。
また、資産運用のスパイスとして話題の「ビットコイン」は、752,703円→711,740円と-5.44%
ここ最近の仮想通貨市場は、ボラティリティがだいぶ低下してきていて底値を固めている印象です。
今月の資産状況
今月の資産状況は以下の通りです。
2018年9月末 → 2018年10月末
¥40,091,165→ ¥41,245,967(+1,154,802円)
今月は、急な株安に見舞われましたが株は保有せず、VIXは急騰しましたが記事「予想外の米金利上昇にVIXロングへドテン!(2018/10/4) 」でVIXロングしていたことにより、世間の投資家が大損している中、着実に資産を伸ばしました。
VIXロングからショートへの転換タイミングが早過ぎで、今回の急騰を見極められればさらに数百万円の利益上乗せができましたが底や天井を見切るのはなかなか難しいのです。
今後の投資について
ETF投資に関しては、日経平均ETFの安値を狙います。
VIX投資は、今は急騰しているのでショートしており、引き続き継続予定です。安定期の水準に落ちてくれればまた数百万円の利益上乗せが見込めます。
仮想通貨投資は引き続き、ビットコインを中心にホールドしていきたいと思います。
それでは!