2週間前の雇用統計→金利高のショックから、落ち着いてきました。
まず、恐怖指数VIXの原資産であるS&P500株価指数を見てみましょう。
S&P500は、ショック後に急上昇して反落しており、徐々に値幅が小さくなってきています。
ここらへんで落ち着けばまた上がりだすでしょう。
貿易戦争で中国の輸出業者が実際にダメージを受けているようですが、米国の景気はまだ盤石でしょう。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。
VIX現物は一時28.84まで上昇し、現在は19台で動きが小さくなってきました。
何もなければ、このまま上下しながらも、力尽きて下に落ちていくでしょう。
恐怖指数VIXはこの高水準を維持するのが難しいので、余力をもってショートするのみです。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[売]:$(17.9-1.64)×8000
米国VI[売]:$18.9×1000
米国VI[売]:$20.0×1000
米国VI[買]:$(14.5-1.64)×1000
米国VI[買]:$(14.0-1.64)×1000
米国VI[買]:$(13.8-1.64)×5000
VIX投資は、前回と変わらず、トータルで3000のショートです。
ここから先は、あまりやることがなさそうですが、もしさらにVIXが急騰するのであればショートを積み増すのみです。
VIXは上がるのは早いのですが、下がるのに時間がかかるので忍耐が必要ですね。忍耐というより暇です。
それでは!