先週の株式市場は、日経平均は23000円超え、米国株も再び過去最高値を更新する勢いで絶好調です。

背景には、米中が通商協議をするという情報もあったのですが、この休みの間に「やっぱり通商協議はしないかも」とか「さらなる追加関税を具体化させる」とか出てきてやや先行きが怪しいです。

まぁ、貿易戦争懸念そのものは株式市場に大した影響はないと思うのですが、だからといって、この材料を抱えたまま最高値を更新し続けるにはちょっと荷が重い気がします。

さて、VIXの原資産である株価指数S&P500の日足チャートを見てみましょう。

S&P500は、上昇に転じ、引き続き上昇トレンドの上方を進んでいます。

なにもなければ再び最高値更新コースですが、レジスタンスも近いし、どうかな?といったところです。

週明け相場は追加関税が炸裂して、下に向かうかもしれませんし、株価急落の凶兆「ヒンデンブルグオーメン」も9/5からずっと点灯しっぱなしですし、よくわからないですね。

ついでに日経平均も見てみましょう。

日経平均は下値が切り上がるタイプの三角持ち合いを上方ブレイクといった感じです。

割高感からいつものようにショートするという手もありますが、今回は分が悪い気がします。

外国人にとって注目度の高い9/20の自民総裁選(安倍首相が勝てばプラス)やドル高が背景にありますので、このまま高値を追う可能性がありますからね。今仕掛けても勝率はいつもより5分5分に近いでしょう。

むしろもう少し引き付けてから叩き込むべきかなと見ています。

今は先物中心の上げで、日経平均などの指数に採用されている銘柄だけ調子が良くて、他はイマイチといった感じで、市場が歪で後で崩れやすいんですよね。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。

VIXは先週末に12近い水準となり、ここ最近では底に近い水準です。

これ以上下げるためには、2017年秋~冬のような米株最高値更新ラッシュで大きく油断してもらう必要がありますが、果たしてどうでしょう?

個人的には、あまり自信がないですね。今仕掛けているVIXショートも一旦引いた方が無難な気がします。

VIX先物の10~12月物のフラットさを鑑みれば、そこそこ油断してる状態なので、思い切ってVIXロングを仕掛けても良さそうですが、少し勇気が出ない。もう少し引き付けてから・・・といったところでしょうか。

投資について

現在のポジションは、以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[売]:$(15.4+0.98)×1000 現在14.5
米国VI[買]:$14.5×1000 現在14.5 ←新規

VIX投資は、VIXショートからニュートラルに変更です。今回は決済ではなく、課税を意識して米国VIを同じ分買って両建て状態にしておきます。20万円程度の利益でしょうか。

米国VIが大きく下がるなら、買いポジションを値洗いして損出しをしつつ、油断具合を見てVIXロングポジションを大きく仕掛けられたら・・・という感じです。

また、日経平均が23000円を超えましたが、前述のとおり勝率が高くないと考えるので、今は日経ダブルインバースを仕掛けません。

それでは!

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