世界各国へのトランプ砲による貿易戦争懸念で下落した先週とはうってかわり、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で株式市場は暢気に回復しています。
貿易戦争懸念というネタも飽きてきました。結局、中国にとっては深刻でアメリカにとっては余裕があるので、中国株ショート・米国株ロングをCFDでやっていれば儲かりそうな気がします(もう遅い?)。
さて、VIXの原資産である株価指数S&P500の日足チャートを見てみましょう。
S&P500は、上昇に転じ、引き続き上昇トレンドの上方を進んでいます。
やはり、昨年のビットコインのように、S&P500が現在最強の投資先と言われるだけあって強いですね。
中国などの新興国株式が振るわない中、米国株は本当に強いです。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。
VIXは先週末に15を超えたものの、そこをピークにずるずると落ちる展開で、面白みがないですね。
今後もしばらくはだらだらとつまらない推移をしそうな気がします。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[売]:$(15.4+0.98)×1000 現在14.7
前回の記事「トランプ砲が飛び交う中、VIXショート開始!(2018/9/9)」で投資したとおり、GMOクリック証券CFDの米国VIショート中です。9月物から10月物への限月変更で0.98分のコンタンゴ利益が乗っています。
ちょうど、VIXショートを仕掛けた時が最高値だでしたね。もうちょっと荒れてくれた方がポジションを大きく乗せられたのですが、小銭稼ぎに留まりそうです。
また、記事「トランプ砲直撃で日経大幅安!だが、ここで強気目線に転換!(2018/9/7) 」で、日経ETFを狙う予定でしたが、日経ダブルインバースを利益確定した時が日経平均のほぼ最安値で、その後は急回復しているため、買い逃しました。
毎回、日経ダブルインバースの利益確定をして、「さぁここからは日経ロングだ!」という時が最安値になるので、今度からはドテン買いしても良いかもですね(個人的にはステップを踏むのが好きなのですが)。
それでは!