S&P500は最高値を更新中ですが、トランプ大統領の元弁護士に有罪判決が出て、ロシアゲート問題が再発しそうということで、少し相場が動揺しました。
政治絡みのネタですが、すぐにトランプ大統領が辞任するとかに発展するわけではないと思うので、一時的に米国株価が下落(VIX上昇)するにしても、すぐに元に戻るでしょう。
さて、VIXの原資産である株価指数S&P500の日足チャートを見てみましょう。
S&P500は、昨夜過去最高値を更新していますが、上部にあるレジスタンスが近く、もう一押ししたらもうこれ以上大きく伸びるのも難しいような気がします。
レジスタンス付近までまた上昇したら、またVIXロングをしても面白いかもしれません。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。
VIXは、12.3と平常時モードに戻っています。ここから米国株価が高値更新をすると11台や10台も見えてくると思います。
投資について
現在のポジションは、以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[買]:($12.8+0.35)×1000 →14.8で決済
VIXロングポジションは、今朝トランプ大統領の弁護士有罪判決で一時的に上がったのを見て、利益確定です。
ここから先は、たぶんVIXショートで良いのですが、あまりリスクにリターンが見合わない気がするのでしばらく様子見しておきます。
それでは!