2018年7月の相場が終了しました。
今月は、前半は貿易戦争懸念が一巡して相場が回復したもののその後は伸び悩んでうろちょろする感じでしたね。
日経平均は先月末から今月末にかけて、22,304.51円→22,553.72円と、+1.12%。
新興株投資のアクティブ運用で話題の「ひふみ投信」だと、51,966円→51,205円で、-1.46%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、14,243円→14,603円で+2.53%です。
先月に引き続き、小型・新興株投資の「ひふみ投信」のパフォーマンスが悪いですね。景気が崩れる時はまずこういった新興株から崩れていくので嫌な感じがします。
一方、あまり冴えてなかった「セゾン バンガード・グローバルバランスF」のパフォーマンスが良いですね。こちらは株高に加えて、最近の円安も効いてるのでしょう。
今月はバランスの良いポートフォリオを組むインデックス投資家だと+1~2%くらいだったのではないかと思います。
また、資産運用のスパイスとして話題の「ビットコイン」は、705,368円→868,340円と+23.10%!
7月の仮想通貨市場は、ビットコインETFに関する思惑などで急回復しましたが付き終わりにかけて伸び悩んでいます。
今月の資産状況
今月の資産状況は以下の通りです。
2018年6月末 → 2018年7月末
¥37,501,487→ ¥39,748,845(+2,247,358円)
(仮想通貨は含み益に対する税控除計算済)
今月は、前半の日経ETF投資やVIXショートで着実に利益を上げ、ビットコインが回復したことで大きく増加しました。
今後の投資について
ETF投資に関しては、日経ダブルインバースでまたショートを狙う感じです。
ただ、個人的な景気のピーク予想はFRBがあと2-3回の利上げをした来年前半あたりが限界で、その後はカンフル剤が切れて息切れ相場になると予想してますのでまだ株は買い目線ですので、あくまでショートは短期です。
VIX投資は、VIX現物は下がりきっている感じはするのですが、VIX先物がその割に高めですので、ショートをしてコンタンゴ収益を狙うことも考えられますし、相場の崩れを読んでロングのタイミングを見計らうのもありかなと感じています。現状の目線はニュートラルですね。
仮想通貨投資は引き続き、メジャー通貨であるビットコインとイーサリアムを中心にホールドしていきたいと思います。
それでは!
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