米中の巨額な関税の応酬による貿易戦争はもはや株式市場にとって、話題になり過ぎてマヒしてきたのか、リスクテイクの動きが活発化し、特にハイテク株の多いナスダック指数は7825.976と連日で過去最高値を更新しています。

日経平均も大幅高でしたね。

日経平均の日足チャートを見てみましょう。

日経平均は21500円をちょっと割ったところでサポート付近に跳ね返され、先週は急回復しました。ただ、ここから先がよく分からないんですよね。

テクニカル的にはガンガン上を目指すところですが、ファンダメンタルズ的に現在中国に向かっている貿易戦争の矛先がそろそろ日本に向かってきそうな気もしていて上値が抑えられて三角持ち合いになって下方ブレイクというシナリオもなくはないと思うんですよね。

基本シナリオは円安を受けて、一気に日経平均が23000円を目指すというものですが、少し怖いですね。

米国のS&P500指数も見てみましょう。

S&P500は上側のトレンドの抵抗線に近づいてきたので、やや過熱気味で高値警戒ゾーンでしょうか。もう一伸びした後に伸び悩みそうな気がします。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。

VIXは最近の下限である12付近まで下がってきました。勢いでこのまま11くらいまで下がるかもしれませんが、ここから先のVIX先物のショート投資はVIX現物の下げよりもコンタンゴによる先物価格が現物価格に時間経過と共に近づいて下がることによる収益がメインになると思います。

ただ、上記のS&P500が高値警戒水準に入りそうなので、そろそろポジションをニュートラル寄りに戻しておくのもアリだと思います。チキンですが。

投資について

現在のポジションは以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI[売]:$(16.6+0.7)×500
米国VI[売]:$(17.0+0.7)×1000
米国VI[売]:$(16.1+0.7)×500
米国VIは現在14.5
+0.7は限月移行時の調整額

【株価インデックス投資】
1321 日経225連動ETF[買]:22,000円×400 現在23,080円

VIX投資は、ショートを放置しています。まだショートを続けても大丈夫そうですが、ポジションが多いので、少し早いですが来週は利益確定でポジションを半減していきたいと思います。

株価インデックス投資は、日経平均21500円水準で日経225連動ETFを購入して放置です。22500円を超えてきてまだまだいけるとは思うのですが、過度な割安感が消えて勝率予想が下がってきたので、こちらも来週にはポジションを半減し、23000円で完全撤退して、次は日経ダブルインバースの準備をしたいと思います。

それでは!

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