貿易戦争に関連して、米国が中国に対して追加関税を発動し中国も報復を表明しました。
悪材料も事実で買うなのか、株式市場は大きく回復しています。やはり関税そのものは大したことなく、不確定要素が大きいことへの恐怖が強かったのでしょうか。
株価が底値から反転するときは理由は後になってついてくるものなので、理由はよくわからんですがテクニカルかなぁと思ったり、ショート勢に限界が来たのかなと思ったりしています。
日経平均の日足チャートを見てみましょう。
日経平均は21500円をちょっと割ったところでサポート付近に跳ね返される格好となりました。
まだブレイクする可能性も捨てきれないので油断はできないでしょう。ただ後述のように恐怖指数VIXがガクッと下がったのでブレイクするエネルギーがなさそうな気がします。
恐怖指数VIXについて
恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。
前回の予想通り、VIXはエネルギー切れで落ち始め、金曜のNY相場ではガクッと落ちました。一度落ち始めるとだらだらと落ちることが多いのでここからはのんびり静観でしょうか。
投資について
前回の記事「そろそろおっかなびっくり半力は強気転換!(2018/7/4) 」の宣言通り半分の力で強気投資しています。
現在のポジションは以下の通りです。
【VIX投資】
米国VI[売]:$16.6×500
米国VI[売]:$17.0×1000
米国VI[売]:$16.1×500 現在14.6【株価インデックス投資】
1321 日経225連動ETF[買]:22,000円×400 現在22,270円
VIX投資は、今回程度の上昇ではこれで仕込み終わりで、徐々にVIXの元気がなくなって墜落していくことに賭けています。予想に反して噴き上げた場合は十分に引き付けてからの追加売り方針です。
株価インデックス投資は、宣言通り、日経平均21500円で日経225連動ETFを購入です。はたしてここが底打ちなのでしょうか。まだ余力があるのでもっと落ちても構わないですが。
ということで、半分の力で強気投資して後は回復待ちです。
それでは!