米国発の貿易戦争懸念がくすぶる中、2018/6/22の米国株式市場では、ダウ工業株30種がエネルギー株の上昇を追い風に9営業日ぶりに反発し、S&P総合500種も上昇しましたが、ハイテク株に売りが出たことで、ナスダック総合は続落とどうにも頼りない印象です。

恐怖指数VIXについて

恐怖指数VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。

6月上旬の底打ち感のある流れから、ここ数日は12~15の間をせわしなく上下しており、少しずつ移動平均の水準が切り上がっている感じです。

VIXの元になるS&P500オプションの原資産であるS&P500株価指数を見てみましょう。

2017年1月まではスムーズに上がり、2月のVIXショック以降は激しい動きになり、徐々に上下の動きが狭まる三角持ち合いを形成し、VIXも落ち着いて5月に上方ブレイクしています。

そして、現在は上昇ウェッジの最中でこのままいくと下方ブレイクとなるのがセオリーです。つまりVIXはまた急騰するかもしれない・・・ですね。

 

ファンダメンタルズでは「貿易戦争の応酬による想定外の景気冷や水懸念」、「南欧国債がやっぱり崩れそう」、「米国金利上昇で新興国経済・通貨が引き続き予断を許さない」、「米国金利の逆イールド懸念」、「米国住宅市場の限界」というのがあり、

テクニカル面では「VIXが底打ちして微妙に上がり続けている状況」、「S&P500が上昇ウェッジ形成中で下方ブレイクするかも」、「株価急落の凶兆であるヒンデンブルグオーメンが点灯中!」などあり、

総合すると、実は滅多にないVIXロングのチャンスなのではないか!?と考えてしまいます。

VIXロング戦術は勝率が低いですが、底値圏での短期勝負であれば負け分のコストは安く、勝てばリターンは大きいです。

タイミングとしてはもう1回S&P500が回復(VIXは下落)して上昇ウェッジの上限にタッチしたあたりが理想でしょうか。

投資について

ここから先は、株価の暴落(VIXの急騰)を狙ってキャッチしたいと思います。

現在のポジションは以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI:[売]$14.8×300 → 14.0でポジション清算

【株価インデックス投資】
1357 日経ダブルインバース:[買]1175円×2000株 → 1236円で決済

VIX投資は、ロングを意識しだしたので、ショートポジションを完全にゼロに清算しました。

来週~再来週はS&P500回復&VIX下落を待ってVIXロング、もしくは早期にS&P500が下方ブレイクしてVIXが急騰した場合はVIXショートを仕掛けるといった感じでしょうか。

 

株価インデックス投資は、日経ダブルインバースを宣言通りに売却して、買い場を見極めている段階ですが、なかなか美味しい水準まで下げてくれません。まぁ焦っても仕方ないのでここは待ちですね。

それでは!

VIX取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!