先週の相場は、シリアへの攻撃後だったものの攻撃が1回限りで終わりそうなことから、予想通り回復に向かい、シリアに関する話題は忘れられてきました。

話題のニュースとして、米朝首脳会談や北朝鮮の核放棄等がありますが、茶番なので市場への影響は一時的だと思います。

そして、市場の方向性を占うのはフェイスブックショックに端を発するハイテク株の陰りが引き続き、尾を引く形になるのではと予想します。先週末の相場もハイテク株が売られて下げましたが、やはりこれまでハイテク株が過度に期待され過ぎて上がり過ぎていた反動がどうしても来ると思います。

そして、気になるのは米国の長期金利です。

米国10年債金利のチャートを見てみましょう。株価の落ち着きとインフレ懸念を受けて再び最高値水準に急上昇しています。

2月のVIXショックの誘引となった金利上昇が再び株式市場の足かせとなって、株価の上値は重いでしょう。

原油相場について

原油市場は、シリア空爆の材料をこなし、イラン等への経済制裁やロシア・OPECが減産継続に動いていることが材料視されて、上昇に転じています。

トランプ大統領が「(原油価格は)人為的に高くつり上げられている」という謎ツイートを出して相場は混乱気味です。

シェール革命によって世界最大級の産油国になった米国にとって、原油価格上昇はプラスだと思うのですが、インフレ懸念や景気後退を伴うスタグフレーション懸念があるのでしょうか。

恐怖指数VIXについて

VIXの日足チャートを見てみましょう。2018年2月のVIXショックからのものです。

先週の予想通り、シリア攻撃があっさり終わったことでVIXは急落しました。先週末にかけてはハイテク株の値下がり等による株式相場の下落で若干上昇しており、再び上向きに揺れるのではないかと予想します。

 

投資について

現在のポジションは以下の通りです。

【VIX投資】
米国VI:[買]$18.7×1500
米国VIブルETF [UVXY]:[売]$20.5×1000

【原油投資】
2039 原油ベアETN:8,500円×200株 → 8,540円で撤退

VIX投資に関しては、ハイテク株や米国債金利などの影響でまたちょっと上げるのではないかと予想して、米国VIを買い足して平均単価を下げています。売っている米国VIブルは2倍の動きをするETFなのでまだショートが強いポジションですがニュートラルに近づいてきました。

原油投資は、仮想通貨の方が儲かりそうだったのとシリア攻撃終了後の動きが小さかったのでポジションを畳んでいます。
仮想通貨は久しぶりのチャンスですからね。

それでは!

VIX取引はGMOクリック証券のCFDを使ってます!