3/2のNY市場は、これまでの金利と睨めっこする相場とは打って変わり、トランプ大統領の鉄鋼・アルミへの輸入制限や貿易戦争歓迎発言が、不意打ちショックとなり、相場は大きく荒れました。

これを受けて、東京市場は日経平均21,181.64円(-542.83円安)の暴落。

NY市場も午前中は暴落だったのですが、「トランプの言うことだからまたハッタリじゃね?」「他の国が報復とか過剰反応しなければ、そこまで大きな影響ないだろう」と、トランプ大統領のハッタリ(?)を看過したのか急速に値を戻し、S&P500種株価指数は前日比0.5%高2691.25。ダウ工業株30種平均は70.92ドル(0.3%)安の24538.06ドルと無事週末の相場を終えました。

とりあえず一安心かと思いきや、土曜日になって以下のような報復関税のニュースが飛び出していますので、再び月曜日以降も荒れる?かもしれませんね。(それにしてもEUのユンケル委員長の反応早いですね)

恐怖指数VIXについて

VIXの日足チャートを見てみましょう。

VIX(現物)は一時25を超えたものの、午後にかけて急速に戻し、大きな上髭を付けて19.59で終えました。

本来なら一安心なのですが、報復関税をEU・中国などが打ち出す等、貿易戦争の様相を見せれば事態は不透明になるでしょう。

 

私自身は、今回の貿易戦争懸念はそこまで深刻な問題にまで発展することはないと踏んでいます。どちらかというと先の米国債金利の問題、VIXショック関連の爪痕、日銀黒田総裁の口から初めて飛び出した出口論、金融引き締めによる新興国からの資金流出等による混乱の方が気になるかなと思います。

いずれにせよ、弱気なことには変わりませんが、トランプ大統領がさらに複雑化させているといった感じでしょうか。

今後の投資について

現在考えているVIX投資戦略としては、以下の2つを考えています。

  1. コンタンゴ、バックワーデーション具合を見て加減しながら中期低レバで行うVIXショート投資
  2. VIXの低すぎ・高すぎに合わせてロングショートを使い分ける短期アクティブ投資

1の戦略は、現在VIX先物がバックワーデーションなので見送り。
2の戦略は、米国VI(期近3月物の先物)が25、30を超えたらショートするように指値を入れたのですが、届く前に値が戻ってしまいました。

とりあえず、神経質な相場は大衆以降も続くと思うので、チャンスはモノにしていきたいですね。

それでは!

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