先週の世界的株価急落の引き金となった恐怖指数VIXの取引で、市場操作が行われていたのではないか!?というスキャンダルが報じられており、アメリカ証券取引委員会(SEC)や金融取引業規制機構(FINRA)が調査に乗り出した模様です。
「恐怖指数」として知られる #VIX指数 算出の仕組みを利用して市場操作が行われたと告発する書簡が米金融当局に提出され、米当局が調査に乗り出した。#株式投資 https://t.co/usOOFo6Xn5
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) February 14, 2018
VIX先物の清算値に価格操作の疑い 当局が調査と米報道 https://t.co/P1XNbAzYyA
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 13, 2018
米VIX指数に不正操作疑惑、規制当局が調査開始=関係筋 https://t.co/Wdwz60eyk9
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2018年2月13日
大した経済ショックも起きておらず、不正に操作されたVIXのせいで、VIXインバースETNは強制償還するんだよ、これで良いのか?#vix
米VIXで市場操作か 株急落の「主犯」巡り、匿名告発:日本経済新聞 https://t.co/6pGanj0GT6
— サトウアツシ (@a2shi_sato) 2018年2月14日
これといった経済ショックがなかったのに、不自然にVIXが上昇し、「2049 VIXインバースETN」は強制償還に追い込まれました。
インデックス指標が不正操作が横行している疑惑があるとなると、償還価格がこれで良いのか、強制償還そのものがこれで良いのか?というのは非常に問題になると思います。
今回のVIXショックに関しては、投資家にとって公正な取引ができていないのではないかとふつふつと感じます。
日本の当局も対応しないといけないのではないか!?と思いますので、改めて声を上げていきます!
「2049 VIXインバースETN」は2/16が東証での最終売買日ですが、それ以降も保有して1144円という償還条件に待ったをかけ続けるか検討中です。
ちょっとこれはひどいですからね、今回は怒った!
それでは!