12月22日にトランプ減税法案が成立し、米国株式市場は幸福感に包まれながらクリスマス休暇入りし、現在高値圏で年末を迎えようとしています。

トランプ大統領当選から1年あまり、法人税の大型減税に期待した株式市場は右肩上がりで伸び、S&P500株価指数は2700、ダウ平均株価は25000ドルに届こうとする勢いです。

しかしながら、これまで吹いていた大型法人減税への期待という追い風がなくなった今、景気は絶好調なのですが少し嫌な予感がします。

先月とVIX先物カーブを比較してみましょうか。

先月と現在のVIX先物カーブを比較すると、傾きがフラットになっていることがわかります。
これはかなり油断しきっているというのもありますが、VIXショート投資の利益の源泉である時間的価値の消失やコンタンゴによる減価が弱くなっており、先月投資するよりも旨味が減ったことを示します。

(旨味が減ったといっても、何も起きなければ月に10%以上は儲かると思いますが)

先月の12-1月物の間はかなり開きがあったのでこれまでは美味しく投資できたのですが、1-2月物の差はさほど美味しくないということですね。

また、これまでの経験なのですが、2カ月先物(今であれば2月物)が妙に低い時は一度はめ込み(?)のように急騰することがしばしば見られ、そのダメージも手痛いものになります。

つまり、リスクの割にリターンが見合わないかもということですね。
そのため、年度が切り替わったここらでVIXショート投資の利益確定をしたいと思います。

今後の投資について

現在のVIXショート投資のポジションは以下の通りです。

2049 VIXベアETN
・長期保有目的 30,500円 × 100株
・11/16 追加買い 29,120円 × 100株
・12/27 利益確定 37,700円 × 200株

約157万円の利益確定です。受け渡しは3営業日後の来年1/4ですので、新年早々、2018年度の課税分になります。

今後は、VIXをゆるくチェックして、急騰したらまた再開したいと思います。

法人税の大型減税が決まり、最高値で終わろうとしている幸せな2017年相場ですが、何事もなくこのまま平穏な相場は続くのでしょうか?

節目と年度の変わり目がトレンドやムードの変わり目になるか、要注目です。

それでは!