9月12日のNY市場は、トランプ政権による税制改革実現に向けた取り組みに期待感が広がり、S&P500種株価指数、ダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数の全てが終値ベースでの過去最高値を更新です!

S&P500種株価指数は前日比0.3%高の2496.48。ダウ工業株30種平均は61.49ドル(0.3%)上昇し22118.86ドル。ナスダック総合指数も0.3%高の6,454.28です。

恐怖指数VIXは、続落して10.58と微減して引けています。

VIX先物カーブを比較してみましょう。

VIX先物カーブは、全体的に下落していますが、10月物がよく下げたせいか、
コンタンゴ率は、約13.3%→約12.7%にわずかに縮小しています。

ムニューシン財務長官はニューヨークでの会議で、「税制改革の実現を株式市場が期待していることに疑いの余地はない」「株式市場は、われわれが顕著な成長をもたらすと期待している。トランプ大統領と政権が重点を置いているのはそこだ」と延べ、相場の関心はハリケーンや北朝鮮から減税期待に移り、一気に明るくなりました。

昨日9/12には国連安保理制裁決議がなされたので、北朝鮮がミサイルを発射するかもという警戒は必要ですが、もはや慣れっこですかね。

VIXへの投資について

一連の北朝鮮やハリケーンは、結局のところ終わってしまえば、企業のバランスシートに一切ダメージを与えるわけでもなく、株価は必然的に元の水準に戻り、恐怖指数VIXも然りです。

やはり、地政学的リスクには立ち向かうものですね。

ここから先のVIXショート投資は、強気に戻った株式市場に乗っかる形で10%を超えるコンタンゴによる利益を享受する局面です。

今後の投資について

現在のポジションは以下の通りです。

2049 VIXベアETN 平均22,234円 × 500株  現在 22,800円

約28万円の含み益です。

また、昨日の取引より1552VIX短期先物が200倍に併合されました。

参考:1552 VIX短期先物が2017年9月12日取引から200倍併合決定!

それに伴い、200倍併合まで信用売り禁止となっていましたが、2017年9月12日に日証金より、正式に解除通告来ました。
http://www.taisyaku.jp/media/20170912_kaizyogochuui.pdf

これで、VIXショート投資は、1552の空売りと2049の現物買いで好きな方を選べます。

両社の使い分けは以下の通りですかね。

ドル円に対する感応度の違いから「円高予想なら1552、円安予想なら2049」
インバース減価への対応から「上下に大きく動きそうなときは1552、じわじわと動きそうなら2049」
商品設計から「投資金額以上に損するかもしれないのが1552空売り、投資金額の範囲に損失が限定されるのが2049」
「リーマン級のショックで大損しても耐えれば戻ってきやすいのが1552、大損したら立ち直りに時間がかかるのが2049」

とか、いろいろありますね。

私はドル円予想がとても苦手なので、両方持って為替の影響を消したいところですかね。
あとは、VIXが急騰し始めたときは、2049は理論値より割高になりやすくまた円高やインバース減価を受けやすいので、1552空売りからスタートして、徐々にVIXが落ち着き始めたら2049の比率を増やすといった戦略が良いように感じます。

今回の北朝鮮ショックは2回大きく揺さぶられてインバース減価がきつかったですからね、できれば1552の空売りから参加したかったですね。

それでは!