9月11日のNY市場は、ハリケーン「イルマ」による被害が当初予想を下回るとみられるほか、北朝鮮を巡る緊張状態が高まらなかったことから、リスクテイクが一気に進み、びっくりするくらい株価は上昇。S&P500種株価指数は4月以降で最大の上げとなり、終値ベースでの過去最高値を更新です。

S&P500種株価指数は前営業日比1.1%高の2488.11。ダウ工業株30種平均は259.58ドル(1.2%)上げて22057.37ドルです。

恐怖指数VIXは、10.73に急落しています。一日の下げとしては約3週間で最大です。

VIX先物カーブを比較してみましょう。

VIX先物カーブは、期近物がググッとはっきり下落し、かなりスティープ化が進んでます。
コンタンゴ率は、約7.9%→約13.3%に急拡大しています。

ここ1か月の株価低迷が嘘のような切り返しで、株は最高値更新するほどの上昇、VIXも元通りの水準です。イベント終了によるVIXロングのショートカバー、オーバーシュートも見込めますね。

9/12にアメリカが採決を求める国連安保理制裁決議がなされた場合、抗議の意味で北朝鮮がミサイルを発射するのではと思われますが、織り込み済みでしょうし、この勢いならそんなに恐怖にもつながらなそうですね。

VIXへの投資について

北朝鮮やハリケーンへの過度な恐怖が一気に解消し、株価がみるみる回復し、VIXは低下、コンタンゴ率が10%を大きく超える状況で、ようやく利益回収局面が来たかという感じです。

VIXが最低水準になったからと言って利益確定するのは早く、コンタンゴの恩恵を受けるためにも、VIXショート投資は、ここで手を離さず握っておく握力が大事です。

今後の投資について

現在のポジションは以下の通りです。

2049 VIXベアETN 平均22,234円 × 500株  現在 22,090円

約7万円の含み損です。本日は円安も進み、プラス転換しそうです。

また、本日の取引より1552VIX短期先物が200倍に併合されます。11日の終値は80円でしたので200倍で16000円、ただVIXが急落してるので併合初日から結構な下落にはなりそうです。

参考:1552 VIX短期先物が2017年9月12日取引から200倍併合決定!

それでは!