8月31日のNY市場は、米韓合同軍事演習終了による地政学リスクの緩和を受けて買い安心感が一気に広がり、大続伸です。

S&P500種株価指数は前日比0.6%高の2471.65と、5営業日続伸で元の最高値が狙える水準に戻ってきました。ダウ工業株30種平均は55.67ドル(0.3%)上昇して21948.10ドル。ナスダック総合指数は1%上げて、最高値を更新です。また最高値更新ラリーが始まるのでしょうかねぇ。

恐怖指数VIXは、10.59に急落しています。

昨日とその前営業日のNY終了時のVIX先物カーブを比較してみましょう。

VIX先物カーブは、期近物が下がり、ぐぐっと角度がきつくなっています。
コンタンゴ率は約8.7%に拡大しています。
ここから先は、北朝鮮イベント終了ということで、これまでのVIX買いのポジションを清算するオーバーシュートが起こりやすくなってます。

本日夜には米雇用統計が発表されますが、予想通りの無難な数字になるのが理想です。悪いのは言わずもがなですが、あまりに良すぎても、またタカ派的な見方が出て株式相場を委縮させますからね。いずれにせよイエレン議長の発言がややハト派寄りに転じているのでどう転んでも大丈夫そうな気はするのですが。

VIXへの投資について

一連のVIXの一時的な上昇は、予想外の北朝鮮のミサイル発射によるものです。

何度も言ってますが、政治リスクやテロ・地政学的リスクには、立ち向かうものです。
逆に、逃げるべき事象は、企業のバランスシートの資産を溶かすような事象(不良債権・不動産価格下落・ソブリン債の危機・通貨危機)などです。

今後の投資について

現在のポジションは以下の通りです。

2049 VIXベアETN 平均22,234円 × 500株  現在 22,110円

約6万円の含み損まで戻ってきました。VIXショート投資は恐怖に耐えるのが仕事なのでひたすら我慢ですね。
本日にはプラス転換できるのではないでしょうか。

それでは!