8月23日のNY市場は、本日24日のジャクソンホールを前に、前日の大幅高の調整売りが出たことや、トランプ大統領が前日の集会で、国境の壁建設のための予算確保で必要であれば政府機関閉鎖も辞さない考えを示したことから、債務上限引き上げや税制改革に影響が及ぶとの懸念が広がり、反落しました。

S&P500種株価指数は前日比0.4%安の2444.04。ダウ工業株30種平均は87.80ドル(0.4%)下げて21812.09ドルです。

恐怖指数VIXは、12.25に上昇して引けています。

昨日と前営業日のNY終了時のVIX先物カーブを比較してみましょう。

VIX先物カーブは、全体的に上昇しています。コンタンゴ率は約5.4%から約4.8%に縮小しています。

前日の上昇が予想外の「税制改革法案への期待」であっただけに、その期待を簡単に崩すトランプ大統領は逆の意味でさすがだと思いますね。

さて、24~26日はジャクソンホールでの講演があります。注目は25日のイエレンFRB議長の講演ですが、先月7日の議会証言の時と同様に無難な内容で株式市場にはプラスに捉えられる内容になるのではないかと期待しています。

VIXへの投資について

前日のVIX上昇は、トランプ大統領の適当な発言によるものです。

何度も言ってますが、政治リスクやテロ・地政学的リスクには、立ち向かうものです。
逆に、逃げるべき事象は、企業のバランスシートの資産を溶かすような事象(不良債権・不動産価格下落・ソブリン債の危機・通貨危機)などです。

最近は株価は割高なのですが、オバマ政権による金融規制により、火薬庫である金融機関が健康になり過ぎて、過度なリスクや不良債権を抱えてないので、火種があってもなかなかリーマンショックのような爆発につながらないことから、VIXについてはかつてのような水準に急上昇をすることは今のところ考えにくいです。

今後の投資について

現在のポジションは以下の通りです。

2049 VIXベアETN 平均22,234円 × 500株  現在 21,870円

約23万円の含み損ですね。VIXショート投資は恐怖に耐えるのが仕事なのでひたすら我慢ですね。

それでは!